1回認定自治体<平成15年4月・5月認定>としてスタート

狭山市は、先進的な取組として、早くから外国語早期教育に取り組んでいます。平成15年に旧構造改革特区研究開発学校として認定され、平成203月の制度改正により「教育課程特例校」に移行しました。 

教育課程特例校とは

地域の特色等を生かした特別の教育課程を編成する学校です。文部科学大臣の認定を受け、学校教育法施行規則第55条の2等に基づき、教育基本法や学校教育法の規定等に照らして適切な範囲で、地域の特色を生かすために、学習指導要領等によらない特別の教育課程を編成できます。狭山市は市内全ての小学校が指定されています。
狭山市の外国語早期教育 狭山市は、教育課程の特例として、市内小学校の教育課程に「英語活動」を教科として編成しています。
  早期から英語に触れることによって、外国語やその背景にある異文化を理解し、自国や郷土の文化を発信できる人材を育て、国際感覚の涵養を目指しています。

○語学指導助手(ALT)を市で独自に採用。

○英語活動支援員を市内各小学校に一人以上配置。

○市内教員を対象に英語力及び指導力向上研修を実施。

○英語サマーキャンプや英語フェスティバルなど英語に触れる機会の設定。

 その他、長年の取り組みによって培った英語教育のノウハウを活用して「英語活動」を推進しています。