狭山市教育委員会 学力向上の取組
「平成27年度 狭山市教育行政の取組と重点 確かな学力の育成」から
更新:2015年10月1日


1 学力向上を目指した教育の展開
 ・児童生徒に基礎的な知識及び技能を習得させるとともに、これらを活用する力として思考力、判断力、
  表現力等などを育む授業を推進します。また、学習指導要領を踏まえICTを効果的に活用するなど
  して指導方法の工夫改善を進め、効果的で分かる授業を展開します。
   ◇学校指導訪問の実施(小学校8校・中学校5校)
   ◇学力向上ストラテジー2yearsプランによるマネジメントサイクルの構築
   ◇ICT活用技術を高める研修会の実施
   ◇学力向上研究委員会による「狭山市としての学力向上策」の提言


2 各種学力調査の結果分析と学習指導の充実
 ・「全国学力・学習状況調査」、「埼玉県学力・学習状況調査」などの分析結果から、各学校の課題を明確にし、
  実態に合わせた取り組みを推進します。
   ◇国や県が行う学習状況調査結果の分析と課題把握及び解決方策立案のための研修会の実施

3 少人数指導などによる個に応じた学習指導の充実
 ・一人一人の児童生徒が、基礎的・基本的な知識・技能を身に付け、「わかる喜び」や「学ぶ楽しさ」を実感でき
  るよう、個に応じた効果的な指導の充実を図ります。
 ・非常勤講師などを配置して、各学校の課題に応じたきめ細かな教育指導の充実に取り組みます。
   ◇わくわく支援員(全小学校)及びアシスタントティーチャー(全中学校)の配置

4 各種調査研究活動の成果を活かした学習指導の充実
 ・各種研究委員会や研究委嘱校が取り組んだ成果を授業に活かすことにより、学習指導を充実します。
 ・学習指導案や教材・資料など、児童生徒の学習指導に役立つ情報を教職員が共有化する仕組みを構築し、
  これを効果的に活用して学習指導を充実します。


5 補充学習の充実
  ・平成28年度からの中学生を対象とした放課後学習支援事業の実施に向けての準備


 平成27年度全国学力・学習状況調査の結果
 平成27年度埼玉県学力・学習状況調査の結果


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