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わかる力・かかわる力・きたえる力を育む学校。−夢に向かって元気よく(家庭・地域とともに)−

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〒350-1315 埼玉県狭山市大字北入曽755-4

教育内容(行事写真)program

みかりば日記

3月5日(火)「5年いのちの授業」
今日は、入間看護専門学校 専任教員 助産師の高屋敷 留美子先生をお招きし、5年生の「いのちの授業」を行いました。
高屋敷先生は、助産師としての経験から、赤ちゃんが生まれてくることの喜びと、そこに多くの人が感動することを子供たちに講演してくれました。特に印象的であったことは「私たちが今、人間として存在しているのは、2つの金メダルを持っていることと同じこと」ということです。私たち生命がここにあるのは母親の胎内の中で激しいレースをし、そこで卵子にたどり着いた精子が結ばれて、受精卵となり、だんだんと成長し、私が存在しているということです。そこにある卵子、もしくは精子が別のものであった場合、今の私は存在していないということです。そのように考えると、隣の友達もそのレースで勝ち残った存在であることを考えさせてもらえました。また、「今、私たちがここに存在しているのは、先祖の人たちが命をつないでくれた命」というお話も、子供たちの心に響く内容でした。
5年生の子供たちの明治初期の頃の先祖(高祖父母の祖父母)は、何人いると思いますか?実は64人います。その方々から今の保護者までの子供たちの先祖を合算すると、126人になります。この126人のうちの1人でも存在しなければ、今の君は存在しないということです。
人が生まれることは「奇跡」であるとともに、自分や友達は、かけがえのない命を持っているということを改めて感じる授業でした。
高屋敷先生、お忙しい中、ありがとうございました。

3月1日(金)「6年生を送る会」
本日2時間目、「6年生を送る会」を実施しました。まず、最初は、今までお世話になった6年生に向けて、1年生から5年生による出し物が行われました。1年生は「子犬のマーチ」を演奏するとともに、6年生一人一人の名前を元気よく呼名し、6年生のおかげでできるようになったことを笑顔で伝えられました。2年生は、安全な登校のために優しい声かけをしてくれた出来事や運動会の組体操でのカッコ良い姿等を実演して、6年生のすごさを伝えるとともに「かぼちゃ」を歌って気持ちを伝えていました。3年生は、6年生に助けてもらった出来事をもとに演技をし、6年生と一緒にマツケンサンバを踊ってしめくくり、会場を沸かせました。4年生は、「Beauty and the Beast(美女と野獣)」を美しいリコーダーの音色で披露し、後半はきれいな歌声を体育館中に響き渡らせて「風になりたい」を歌い、まっすぐに感謝の気持ちを伝えました。5年生はスマイリー班や清掃活動、運動会等、学校生活でお手本となって活躍した6年生の姿をコミカルに演技し、会場を沸かせました。運動会での演技曲であったUruさんの「それを愛と呼ぶなら」をバックミュージックに6年生への思いを最後に伝え、会場内を感動させました。6年生からも桃太郎を原作とした「御狩場太郎」の劇を通して、本校での生活の様子を面白ろおかしく表現するとともに、お礼の気持ちを込めて「小さな恋の歌」を演奏し、素晴らしいハーモニーを奏でてくれました。6年生の演奏に合わせて、在校児童の手拍子も自然と始まり、体育館での全校児童の一体感が生まれました。
この「6年生を送る会」を通して、目に涙を浮かべている児童の姿がありました。6年生が築き上げてきた在校生との信頼関係を改めて感じるとともに、御狩場小のリーダーとして活躍してくれた6年生に心から感謝したいと思いました。6年生の皆さん、本当にありがとうございました。在校生の皆さん、このバトンをしっかり受け取り、更にやさしい言葉と前向きな気持ちがあふれる学校にしていきましょう。

2月27日(火)「講話朝会」

今日の講話朝会では、校長先生による子供たちの一年間の振り返りを行い、成長している子供たちの姿と来年度に向けての心構えを伝えました。振り返りでは、各学年の実施した出来事を体育館のスクリーンに映し出し、「運動会」や「元気っ子集会」などの学校行事や「社会科見学」「林間学校」「修学旅行」だけでなく、ボランティアさん等の協力いただいた教育活動などの画像もあり、子供たちが一年間で学んできた様々な活動を思い出せるようにしました。振り返りを通して、子供たちは落ち着いて学習する態度や挨拶ができるようになったこと、友達のことを考えて行動できる態度が見られ、大変、誇らしいことを伝えました。また、子供たちには「忘れ物を減らす努力をすること」や「学習したことが着実に身につく宿題のやり方を自分なりに工夫すること」「進級・進学に伴う変化も柔軟に受け入れる気持ちをもつこと」など、自分自身の課題設定を意識して、来年度につなげようというお話をしました。ご家庭でも、来年度に向けてお子様と一緒にスモールステップの課題設定をしていただけると幸いです。
3月の生活目標は「学校をきれいにしよう」です。田中先生は、学校をきれいにする3つのコツを話しました。学校をきれいにするコツは、@どこを・・・床の隅や窓枠など、細かいところにも気付くこと。Aどのように・・・ほうき、ぞうきん、たわし等、どんな方法ならきれいになるのか考えること。Bだれが・・・役割分担を明確に、みんなできれいにする達成感を味わえるように協力することです。
この3つのコツを意識して、よりきれいな学校にしてきましょう

  

2月22日(木)「3年生社会科見学」

今日、3年生は、狭山市立博物館と狭山市立中央児童館に社会科見学に行きました。最初に行ったのは狭山市立博物館です。博物館では、学芸員の大久保さんから昔の暮らしや道具について、いろいろなお話を聞かせていただきました。薬草をひいて粉にする薬研(やげん)や魚等を焼くために使用した七輪(しちりん)、しょうゆやお酒を入れる白鳥瓶(はくちょうびん)など、子供たちがあまり馴染みのない道具を紹介してくれました。また、「炊飯器」「洗濯機」「電灯」等、今の道具と昔の道具を紹介し、今の時代の便利さを伝えてくれるだけでなく、昔の人が考えていた知恵の素晴らしさも教えてくれました。災害により水や電気やガスも無くなった時、昔の道具は、とても役立つというお話は印象的でした。その後、狭山市立中央児童館に行き、児童館職員の久米さんから理科の「太陽の動き」をプラネタリウムに映して丁寧な説明をしていただいて、復習ができました。子供たちの聴く態度が大変立派であったため、時間も余裕ができたので、4年生で学習する冬の大三角や星座についてもお話をしていただきました。説明をしていただく時の子供たちは、とても反応がよく、グループでの学習する態度も、とても立派な態度でした。学芸員の大久保さん、児童館の久米さん、子供たちの学びを深めていただき、本当にありがとうございました。

   

2月21日(水)「山王中学校新入生体験入学」

今日は、6年生が山王中学校新入生体験入学を行いました。雨天ではありましたが、子供たちは来年度の入学が待ち遠しい様子で、この天気を苦にもせず、元気よく山王中学校に出かけて行きました。
山王中学校では、山王小学校の6年生と一緒に体育館でオリエンテーションを行いました。生徒会の生徒さんが6年生のために準備をしてくれたパワーポイントの資料をもとに、中学校生活の1日の流れを説明してくれました。6年生は生徒会の生徒さんのお話をしっかりと聞いており、質問タイムでは、本校の児童が部活について生徒さんに質問をしていました。「部活が始まる時間は分かったのですが、それよりも早い時間に来たら、自主練習をしても良いのですか?」とても前向きで、みんなの気持ちも高める質問内容でした。生徒さんは、この質問にも丁寧に答えてくださいました。その後、2組に分かれて部活の見学をしました。校舎内の美術部、科学部、吹奏楽部、卓球部を見ることができました。残念ながら、小雨のため、運動場内は足を運ぶことができなかったのですが、陸上部、テニス部、サッカー部の頑張っている生徒さん達の姿を校舎内から見ることができました。既に入る部活を決めている児童や今日の見学を通して、やりたい部活が決まった児童、更に悩んでいる児童などいろいろな思いをしている子供たちの姿が垣間見えました。
6年生の皆さん、時間はまだあります。中学校の入学に向けて、心の準備をしていきましょう。山王中の生徒会をはじめとした生徒の皆さん、教職員の皆様、今日は、本校の6年生をお招きいただき、ありがとうございました。
    

2月15日(木)「リモート朝の会・健康観察等

平日にもかかわらず、子供たちのいない御狩場小学校が2日目を迎えました。体調不良の子供たちは、この期間、慌てないでゆっくり休んで、無理せず、体調を整えることに専念してください。元気な子供たちは、与えられた課題を自分と向き合いながら取り組んだり、生活リズムを崩さず、感染症にかからないよう体調を整えたりする期間としてください。しかし、そうはいっても友達や縦割り班のみんな、先生たちに会えないのは寂しいのではないでしょうか。短い期間とはいえ不安もある子供たちもいるのではないでしょうか。そのような想いもあってか、短時間とはいえ、朝9:00からのリモートによる「朝の会・健康観察、本日の課題や取組例の紹介」の時間では、笑顔や歓声、質問にと、真剣に先生の話を聞き入る子供たちの姿が多く見受けられました。ネット環境により、リモートができないご家庭におかれましては、「スクリレ」での3日間の課題の詳細をご覧いただき、可能な範囲で取り組ませていただくとともに、質問がある場合には、遠慮せず、担任の先生にお電話にて質問をしていただければと思います。来週月曜日の、登校時におけるみんなの笑顔での「おはようございます!」が、待ち遠しいです!!


1月30日(火)「講話朝会」
コンビニのお話です。「たくさん売れる品物だけを集めたコンビニ」と「たくさんの種類の品物を集めたコンビニ」がありました。どちらが儲かると思いますか?今日の講話朝会では、校長先生のこの質問から、子供たちはいろいろと考えを巡らせていました。
この実験では、「たくさんの種類の品物を集めたコンビニ」の方が儲かるという結果だったと聞いています。この結果から子供たちに伝えたかったことは、アニメだけを見ている子やゲームだけをやっている子、自分の好きなスポーツだけをやっている子、それぞれに熱中することは大切ですが、皆さんは今、いろいろなことを吸収する時期です。得意なことをたくさん増やし、多くの人を引きつける魅力ある人になるために、得意なことだけでなく、苦手なことにも挑戦してくださいというお話でした。
また、校長先生からは、学校生活の子供たちの様子について、相手の目を見て挨拶ができる姿や授業中での自分の考えをみんなに発表する態度、テストやドリルに最後までやり抜こうとする姿が見られて大変素晴らしいことを伝えました。頑張ってほしいこととして、連絡帳を必ず書き、家でも2回確認するなどして、忘れ物をしない努力をしてほしいことや、学習中は背筋を伸ばして椅子に座ることや、安全のため、上履きをきちんと履くことなどについても話しました。

今月の生活目標は「落ち着いて生活しよう」です。宮崎先生からこの生活目標を達成するために具体的なアドバイスを子供たちにしました。@休み時間に学習の準備をすることA持ち物は前以て確認し、忘れた場合は早めに伝えることB学習の2分前には座って待つ。こうした行動を心がけることで、心にも余裕が生まれますというお話でした。
落ち着いた生活、みんなで心がけていきましょう。

1月19日(金)山王中「職場体験」
1月17日(水)から今日までの3日間、山王中学校の5名の生徒が本校で職場体験をしました。中学生には、1・2・3年生の各学級に入り、担任の先生のサポートをしてもらいました。中学生がそれぞれの学級に入ってくると、学級がいつもにまして更に明るい雰囲気になりました。
授業中の子供たちは中学生にも認めてもらいたい様子で、いつも以上に頑張っている姿が見られました。休み時間になると中学生といろいろなお話をしたり遊んだりして、とても楽しそうでした。
また、中学生には6年生の中学校進級に向けたミニ説明会もしてもらいました。中学校での学校生活や学習、部活など進学に向けて説明をしてもらい、6年生もしっかりとその話を真剣に聞いていました。そして、6年生からも、成績や生徒の先輩との関係など、更に踏み込んだ質問があり、中学生は、そうした内容にも丁寧に応えてくれました。
職場体験を通して生徒たちは「子供たちに理解してもらうことの難しさや安全面を常に意識することの大切さを知り、貴重な体験ができました。」と感想を言っていました。
本校の子供たちにとっても、充実した3日間でした。山王中学校の皆さん、子供たちに一生懸命関わってくれて、ありがとうございました。

1月16日(火)体育朝会
今日の体育朝会では、最初に校長先生がニュースでも話題になった大谷翔平選手の「野球グローブ」を紹介しました。その後、縦割り班で「ムカデ鬼」というゲームを江藤先生が紹介しました。このゲームは、まず、班員一名が鬼となり、それ以外の子供たちは肩に両手をおいて列をつくります。そして、鬼は列になっている一番後ろの人を追いかけてタッチをするゲームです。鬼の子は必死に列の後ろの子を追いかけ、列に連なる子供たちは一番後ろの人がタッチされないよう動きまわり必死に逃げていました。寒い中でも子供たちの楽しそうな顔がたくさん見られたゲームでした。
大谷翔平選手からいただいたグローブは全部で3つあります。右利き用が2つ、左利き用が1つです。明日以降、6年生から下の学年へと順番に回していきます。せっかくの機会ですので、子供たちにはグローブに手をはめたり、触ったりしてもらおうと思います。その後は、休み時間のキャッチボールをするなど、みんな仲良く使ってもらいたいと思います。

1月12日(金)「 3学期 避難訓練 」
先日の12日(金)、関東広域に強い地震が発生し、その後、職員室から発火したことを想定した【 3学期 避難訓練 】を実施しました。給食片付け終了後に実施し、『放送・先生の指示をしっかり聞く』『頭部の保護』『ハンカチの使用・身を低く』『安全な避難・移動』を意識し実行するための訓練です。令和6年能登半島地震では甚大な被害が出て、多くの住民がたいへん困難な状況を強いられています。この報道が頻繁に流れている中、訓練も更に緊張感を持ったものとなりました。子供たちも、「さない・けない・ゃべらない・どらない・かづかない」のめあてを守ろうという気持ちが見られました。子供たちの具体的によかった点は、
   避難中の児童と児童の前後の間隔が適切なものであったこと
   避難後の集合・点呼が素早くでき、先生を注視する態度がよかったこと
   「みんなで安全に避難しなければならない」という姿勢が見られたこと です。
更に意識が向上してほしい点としては、

   避難移動中も揺れが起きる可能性があり、移動中も緊張感をもって行動すること
   避難経路を間違えないため、避難場所までまとまった集団で移動を完了すること
2点が挙げられます。
令和6年能登半島地震でも【緊急地震速報】が鳴りました。このようなとき、【周囲の状況に応じて、あわてずに、まずは身の安全を確保する】ことが基本です。その後、強い揺れが収まった後、【安全な場所や建物に移動する】ことが大切です。
お子様の成長段階に応じて、災害の際の安全確保、避難経路等についてご家庭でも、ぜひ、これを機会にご確認をお願いいたします。

1月12日(金)1年生凧あげ
今日は1年生の生活科学習で「凧あげ」をしました。子供たちは今日の凧あげに向けて、お気に入りの絵を凧に描きました。担任の武藤先生から『大空高く上がっても、自分の作品が分かるように大きくきれいに描くんだよ。』という指示の通り、大きくきれいな凧に仕上がり、いろいろな人に見せたい様子でした。
雲一つない青空の下、空高く凧をあげようと子供たちは校庭を駆け回っていました。そのため、あちらこちらで子供たちが元気よく引っ張る凧が元気よく飛び回り、清々しい気持ちになりました。
1年生全員が校庭を走り回ると、当然、お友達の凧と絡んでしまうこともあります。それでも子供たちは絡んだ糸を、できる限り自分たちの力で解こうとしており、1年生の子供たちの成長が感じられました。時間になると素直に凧糸を巻き、時間を守って行動できる姿も大変立派でした。

1月11日(木)大縄8の字跳び
今日の業間休みは、スマイリー班(縦割り班)で大縄の「8の字跳び」を行いました。江藤先生から「何度でも失敗していいよ。」と言う声かけがあり、それを聞いた子供たちは失敗を恐れず、何度でも挑戦していました。また、高学年の子供たちが回し手となり、大縄をゆっくり回すことで安心して跳びやすくしてあげたり、跳んでいる瞬間に速く回してあげたりと工夫をして、低学年の子供たちが跳ぶことに自信が持てるように努めていました。リズミカルに跳べるようになってくると、「はい!はい!・・・・」と、更に跳びやすくなる「かけ声」が自然と生まれていました。そして、続けて跳べるようになり、みんなで喜んでいる子供たちの姿は、とても印象的でした。業間休みの大縄8の字跳びは、これからも数回行います。異年齢集団での関われるこうした機会も大切に「やさしい言葉と前向きな気持ちがあふれ 互いに成長できる御狩場小!」を目指してまいります。


1月10日(水)5・6年競書会

今日の3・4時間目は、5・6年生合同の「競書会」を体育館で行いました。「競書会」は、通常より大きな半紙(画仙紙)に、2学年合同で一斉に書き初めをする特別な授業です。5・6年生の子供たちは学ぶ気持ちを新たに、一人一人筆遣いに気をつけながら集中して取り組んでいました。高学年にもなると筆の扱い方が慣れてくるようで、始筆は筆の穂先から斜め右下45度にトンと入れ、そのままスーッと横に安定した筆遣いをしていました。また、終筆は最後がガタガタにならないようにチョンと軽く押さえるポイントもしっかりと理解している子が多く感心させられました。腕だけでなく、体全体を後ろに引きながら書いている子もおり、みんなとても輝いて見えました。明日は、3・4年生の「競書会」を予定しています。忘れ物がないよう、保護者の皆様もお子様と共に持ち物のご確認や言葉かけをお願いいたします。「競書会」で書いた作品は、1月17日(水)18日(木)19日(金)の3日間に校内書き初め展として、展示されますので、ぜひ、子供たちの作品をご覧ください。

1月9日(火)「3学期始業式」
新年明けまして、おめでとうございます。本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。本日、子供たちの元気な声が、学校に戻ってきました。子供たちは冬休みがとても有意義であったようで、冬休み中の思い出を数多く聞くことができました。
さて、今日の3学期の始業式では、校長先生が元旦早々にあった大地震や大事故に触れ、そうした方々が今も避難していたり、入院していたりと不便な生活をしている状況を伝えました。こうした事故・事件は起こったら終わりではなく、その後に影響が続いていきます。そのため、普段の生活から、『協力』し合い、みんなで考え『工夫』し、時には思い通りならなくても『我慢』をして、『助け合って』いくことが必要になります。日頃から、私たちも心がけていきたいというお話でした。また、今月の生活目標について、江藤先生が話をしました。今月の生活目標は「あいさつ、返事をしっかりしよう」です。挨拶・返事は相手に伝えることが大切です。たとえ、大きな声で言えなかった場合でも、相手を見て会釈をし、その気持ちを届けることを心がけていきましょうというお話でした。ご家庭でも「挨拶」「返事」の大切さについて話題にする機会を設けていただけると幸いです。

12月22日(金)2学期を終えて
12月22日(金)今年最後の授業日となったこの日、2学期終業式を実施しました。夏休み明け、2学期始業式で校長先生は「友達を思いやる力と諦めない力、友達や先生の話を最後まで聞き入れる力を磨いてください」と子供たちに伝えました。その言葉のとおり、子供たちは普段の授業をはじめ、「運動会」「元気っ子集会」等の行事でも、これらの力を惜しみなく発揮し、実りの多い2学期になりました。校長先生からは2学期を振り返り、一生懸命な子供たちの姿がたくさん見られ、大変素晴らしかったという話がありました。また、江藤先生からは、冬休みの生活について、乗ってはいけない車や気をつけてほしい車のお話がありました。乗ってはいけない車として「消防車・救急車・パトカー、口車」を挙げ、気をつけてほしい車として「自転車」を紹介しました。安心・安全を第一に、この冬休みを充実したものにして、3学期に元気よく登校してきてくださいというお話でした。1月9日(火)の始業式では、子供たちがそろって元気な顔を見せてくれることを楽しみに待っています。
保護者の皆様、今年も僅かとなりましたが、本校へのご理解とご協力に心より感謝申し上げます。また、学校行事をはじめ、学校公開日や授業参観等において、たくさんの保護者の皆様にご来校いただきましたことにつきましても、重ねて感謝申し上げます。年の瀬を迎え、何かとお忙しい日々と存じますが、どうぞお健やかにお過ごしください。
そして、来年も引き続き、ご支援くださいますようお願いいたします。

12月19日(火)「音楽鑑賞会」
今日は、埼玉県警察音楽隊の皆様による「音楽鑑賞会」を実施しました。警察音楽隊の皆様のリハーサルが終わり、全校児童が体育館に揃ったところで、校長先生から「YouTube等と生演奏は全く違いますよ。」というお話がありました。その言葉のとおり、警察音楽隊の生演奏は体育館に響き渡り、館内にいた全員が引き込まれていたように思います。警察音楽隊が演奏してくださった曲は「『カルメン』より前奏曲プレリュード」「アフリカン・シンフォニー」「口笛ふいて働こう(ディズニー)」「名探偵コナン・メインテーマ」「クリスマスシーモ」です。子供たちが聴いたことのある曲や馴染みのある曲を中心に演奏をしてくださったのですが、更に感動したのは本校の「校歌」を生演奏してくださり、この演奏に合わせて本校の子供たちが歌った場面です。今日は冷え込んでいましたが、館内にいた人たちはみんな温かい気持ちになったように思います。その後、「聖者の行進」の演奏に合わせ、カラーガードの皆様の一糸乱れぬ演技を披露してくださり、子供たちは更に釘付けになっていました。更には本校に根強い人気のある「ツバメ」の演奏に合わせ、カラーガードの皆様が踊ってくださり、館内にいる全ての人が音楽の素晴らしさを味わえたように思います。警察音楽隊の皆様、本当にありがとうございました。

12月18日(月)「八百屋かいのき」開店
今日は、かいのき学級の子供たちが10月に種をまいた野菜を自分たちで収穫し、自分たちでお店を開きました。お店の名前は『八百屋 かいのき』です。お店会場の「かいのき学級」に行ってみると、新鮮な大根・かぶ・チンゲン菜がたくさん並んでおり、その野菜をみるだけで担任の田中先生をはじめ、かいのき学級のみんなで一生懸命に育ててきたことが伝わりました。かいのき学級の子供たちは、お店を開く前に職員室や配膳室、事務室等の学校の教職員に宣伝し、開店時間を丁寧に伝えていました。開店時間に行くと、子供たちが「いらっしゃいませ!」と元気良く迎えてくれて、本日のお薦めの野菜を笑顔で説明してくれました。かいのき学級の児童は野菜を選び注文すると、すぐに電卓を使って金額を教えてくれました。金額を間違えないように支払いを済ませ、その後は、野菜を新聞紙に包むサービスもしてくれました。子供たちにとって、日常生活に欠かせない学びがここにありました。また、購入した職員は、とても満足そうでした。かいのき学級の皆さん、新鮮な野菜と素敵なサービス、本当にありがとうございました。

12月15日(金)3年生「オンライン学習交流会」
今日は、本校3年生と熊谷市立石原小学校の3年生児童とのオンライン交流会を行いました。オンライン交流会では、6人グループになり、児童用のタブレットを使って、それぞれの班同士で交流をしました。まず、石原小学校の児童が太鼓や鐘を使って、「お囃子」を披露してくれました。その後、「総合的な学習の時間」で学んだ熊谷うちわ祭やそこで使用される山車などの文化財を紹介してくれました。本校の子供たちは、社会科で学んだ御狩場小の校章や規模、学校行事、その他にもPTAとおやじの会でのイベントなど紹介しました。石原小の子供たちが興味を持ち、考えてもらえるようクイズ形式にして伝えていました。今回、初めてオンライン交流会をしたにもかかわらず、本校の子供たちが素晴らしかったのは、相手を意識して、タブレットの画面にグループのみんなの表情が映るよう、また、クイズの問題も相手に伝わるよう見やすく大きく表していたことです。これは、簡単なようで、とても難しいことです。相手を意識して伝えようとする子供たちの姿に感動しました。今日の学習を通じて、遠方の子供たちともつながることができること、新しい学び方を子供たちと一緒に勉強した一日でした。

12月12日( 火)児童朝会 「放送委員会の発表 」
本日 の児童朝会は、「放送委員」発表でした。 の児童朝会は、「放送委員」発表でした。諸課題を話し合い、学校生活つくろうとする『委員会動』自諸課題を話し合い、解決楽学校生活つくろうとする『委員会動』自主的・実践な態度を育てる目も含まれいますが、今日は年度の放送委員会 が行ってきた日々の活動 を紹介してくれまた 。
プロジェクターを使用し 、実際の朝・昼休みの活動の様子を写真を用いて 紹介したり、過去の給食時の放送の様子を録画した映像を見せたりと工夫が盛込まれた発表でした。いつもの 放送では堂々と、そしてハキ滑舌よくアナウンスれる委 員会のみんなも、今日はさすがに緊張した 様子 です。それも、話ス ピードライドに合わせてコメントするタミグなど、みんとっ聞きやい内容でした。
 
12月8日(金)3年生「消防署見学」

今日は3年生の社会科の学習のため、消防署見学を実施しました。行き先は、狭山消防署富士見分署です。消防署では、たくましい消防士さんが元気良く消防に関わる様々なことを教えてくれました。消防車や救急車の入っている道具の紹介や防火衣を早急に着脱する方法を説明してくれるだけでなく、子供たちの素朴な質問から、消防車はどのように水を取り入れているのか、実際に消火栓のマンホールの中も開けてもらい、給水する方法を教えてくれました。その他にも、24時間3人交代で仮眠室を利用したり、食事をしたりする部屋を実際に見せてもらい、いつでも早急に対応できるよう備えていることを教えてもらいました。また、特別に訓練の様子も見させてもらえました。2人1組でペアになり、3階の高さまでハシゴを固定する消防士とそのハシゴを昇る消防士の迅速な行動が、とてもカッコよく、子供たちは釘付けになって見入っていました。お話をしっかり聞いている3年生の姿から消防士さんは、「もっともっと時間があったら教えたいくらいでした。」と、とてもうれしそうでした。
富士見分署の皆様、本当にありがとうございました。

12月7日(木)5年生「夢と豊かな心を育む講演会」

今日は、5年生に向けて埼玉県教育委員会事業の「夢と豊かな心を育む講演会」を実施しました。この講演会は、児童が夢に向かい希望と勇気をもってやり遂げる態度を育てるために、スポーツ選手や芸術家などそれぞれの専門分野の第一線で活躍する社会人を招き、その生き方に触れ、子供たちの豊かな心を育む道徳教育を推進するものです。本校には、西武ライオンズ元投手「宮田 和希」先生が来てくださいました。宮田先生は、無名の高校を自分が強くするという気持ちで高校に進学しましたが、現実の厳しさを経験し、人とのつながりの大切さを実感したお話をしてくださいました。また、「実力」と「運」が大切であり、実力をつけるためには、自分の目の前にある目標を立てること。考えて動くこと。継続して積み重ねていくことが大切であるというお話をしてくださいました。また、「運」も、普段から真面目にコツコツと努力をしている姿や前向きに取り組む姿が見ている人を引き寄せ、それが巡り巡って良い方向で自分に返ってくるというお話もしてくださいました。5年生は、宮田先生のお話をじっくりと聞き、とても心に響いている様子でした。また、その後、体育館でTボールを行い、とても楽しそうに宮田選手と関わっていました。宮田先生に握手をしてもらった子供たちは、とても嬉しかったようで、その手を洗いたくなさそうなほどでした。宮田先生、5年生の子供たちに夢と豊かな心を育むお話をしてくださり、本当にありがとうございました。

12月5日(火)3年生ブックトーク
今日は、狭山台図書館のお二人の職員をお招きし、3年生に「ブックトーク」を行いました。狭山台図書館の職員の方からは、「おいしい本をめしあがれ」をテーマに、食べ物に関する本の紹介をしていただきました。ご紹介いただいた本「300年前から伝わるとびきりおいしいデザート」では、300年前からブルーベリーケーキはあったようで、昔の人は冷蔵庫や泡だて器などの便利な物もない中で、原っぱから木の実を収穫し、棒で泡を立てるなど、とても苦労して作っていたことを紹介していました。また、3年生の国語「すがたをかえる大豆」の学習後であることから、狭山台図書館の方から「お煎餅」の原料等をクイズ形式で考えさせるお話もしてくれました。多くの子供たちはお煎餅の原料を「もち米」と考えていたようですが、正解は「うるち米」であることから、とても驚いている様子でした。3年生の生き生きとした様子から、狭山台図書館の皆さんも大変喜んでくれたようです。狭山台図書館職員のお二方、お忙しい中、本当にありがとうございました。

12月4日(月)お掃除ボランティアさん
本校は縦割り(スマイリー)班で掃除をしています。しかし、全校児童数の減少に伴い、校舎の隅々まで清掃活動をすることが難しい状況になっています。そのため、清掃月間に合わせて今日は、掃除の時間にお掃除ボランティアの方々が一緒に清掃活動をしてくれました。清掃活動をしてくれた場所は1階から4階と体育館のトイレです。ボランティアさん達のお話から、高学年の子供たちが低学年の頼りになっているようで「低学年の子供たちの質問を丁寧に高学年の子供たちが答えていて、とても和やかでした。」「子供たちが掃除の仕方を教えてくれました。」「一生懸命、清掃活動をしていましたよ。」など、子供たちが丁寧にやっているとお褒めの言葉をいただきました。地域の方々と一緒に掃除をしていることが子供たちにとっては、とても新鮮に映ったようで、いつも以上にトイレがピカピカになったように思います。清掃ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。 なお、清掃ボランティアの皆様には、5日(火)と11日(月)、12日(火)にもご協力をいただきます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

11月30日(木)3年生備蓄倉庫(防災倉庫)見学

今日の5時間目は、3年生の備蓄倉庫見学がありました。3年生は社会科には災害に備えた施設や設備の学習があります。そのため、校舎裏にある備蓄倉庫に行き、狭山市役所の危機管理課の職員の方から倉庫の中の説明をいただきました。備蓄倉庫の中には、テントや簡易ベッドや簡易トイレ、発電機、非常食、水、下着や毛布、つるはしなど様々な物がありました。子供たちは普段見ることがなかなかできないことから、とても珍しそうに倉庫の中を見ていました。危機管理課の方からは、使用期限があるものは定期的に入れ替えていることや簡易トイレは水を使用せず、粉を使って、臭いもなく、固まるものになっていること、簡易ベッドには数に限りがあり、身体の不自由な方にしか使用できないような決まりもあることなど、様々なお話が伺えました。段ボールの中身が見えないものもあり、子供たちからは職員の方にたくさんの質問がありました。そうした質問にも一つ一つ丁寧にお答えいただきました。危機管理課の方々、ありがとうございました。

11月28日(火)1・2年生秋のフェスティバル
28日(火)は、1年生と2年生の交流会がありました。今回は、2年生は生活科学習「うごくうごくわたしのおもちゃ」でおもちゃづくりをしました。そのおもちゃを使って、お店を開き、1年生を3時間目に体育館に招待しました。高さを競う遊びや的をねらう遊び、どこまでバネ車を遠くにとばせるかなど、2年生は、遊びのルールを決めながら、1年生が楽しめるよう工夫していました。2年生は「自分たちも楽しめないと、1年生も楽しめない。」という先生のお話を受け、笑顔で1年生と向き合い、1年生を楽しませている姿がたくさん見られました。2年生の振り返りにも、「1年生が楽しんでくれて、うれしかった。」という感想が多く見られました。少し大きくなった2年生の姿に、私たち教員も頼もしさを感じたところです。2年生、お疲れさまでした。

  11月22日(水)3年社会科見学「明治なるほどファクトリ―」

22日(水)は、3年生の社会科見学がありました。行き先は坂戸市の『明治なるほどファクトリ―』です。明治なるほどファクトリ―は、全国的にも有名なお菓子メーカーです。工場内は写真撮影が禁止であるため、工場内の様子をお伝えすることができないのですが、見学しやすい通路を通ると、ガラス越しに体育館ほどある広いスペースがあり、そこに立派な機械がたくさんありましいた。ガラス越しには、人と機械が協力しているかのようにお菓子を作っていました。機械は、手際良く大量にお菓子を作っており、原料を混ぜ合わせたり、型に入れたり、温めたりと、お菓子になるまでの工程を子供たちは食い入るように見ていました。そして、完成したお菓子や知っているお菓子を見つけるだけで、目をとても輝やかせていました。工場の職員の方からは、チョコレートの原料であるカカオ豆のことや、チョコレートの歴史や栄養・健康効果など、色々な「なるほど」を楽しく教えてもらいました。その後、作ったばかりのお菓子がもらえると、子供たちはとてもうれしそうでした。その後、鶴ヶ島市運動公園で、お弁当を食べました。広い運動場を贅沢に使い、青空の下、おいしく食べました。お弁当を食べている時の笑顔とお菓子を見つめる子供たちの笑顔は、この上のない幸せな顔になるんだなと改めて感じさせられました。保護者の皆様、早朝よりお弁当をご準備していただき、ありがとうございました。



11月21日(火)かいのき学級学習発表会リハーサル

かいのき学級は、12月1日(金)に狭山市内全小学校の特別支援学級の児童が集う「学習発表会」に参加します。そこで、校内の児童への発表も兼ね、11月21日(火)のお昼休みに体育館でリハーサルを行いました。このリハーサルには、全学年の希望する児童が参観し、その人数の多さに発表するかいのき学級の児童は緊張している様子でした。しかし、発表している時の姿勢やバチさばきはとても堂々としていて、田中先生の鐘のリズムに合わせて、力強く和太鼓を叩いていました。また、固定した位置で太鼓を叩くだけでなく、隊形移動をしたり、一人一人が太鼓を叩く見せ場があったりと、とても工夫した発表を見せてくれました。発表を観ていた児童も手拍子をしたり、その都度、拍手をしたりと、会場を一緒に盛り上げようとする姿が見られ、いつの間にか、みんなでつくる学習発表会のリハーサルとなっていました。この様子を見て、御狩場小学校らしさを感じると共に温かい気持ちになりました。発表を終えた後、かいのき学級の児童に駆け寄って、エールを送っている児童たちの姿も印象的でした。かいのき学級の皆さん、学習発表会は、この練習の成果を出し切り思い出に残る発表会にしてきてください。

11月16日(木)かいのき学級「昼食をつくろう」
本日、かいのき学級では@道具の正しい使い方を知るA安全に(清潔に)作ることをねらいとして、「昼食をつくろう」に取り組みました。実際に、自分たちでスーパーに必要な物を買い物に行き、学校の畑で自分らが一から育てた野菜を使って作りました。下の写真の作業内容を見てわかるように板書し、それぞれその工程を「焼きそば」作りを6つ、デザート作りを2つに分けて取り組みました。人数は少なくても、様々な場面で「教え合い」や「学び合い」が見られ、作り終えた表情、作った焼きそばを先生に説明してくれた言葉には、満足感と自信があふれていました。
実際に食べてみると、自分たちで作った野菜の食感や甘みが焼きそばとマッチし、とてもおいしかったです!食後の振り返りではきっと多くの前向きな意見が聞かれたことと思います。充実した学びが多かった2時間でした。

11月10日(金)元気っ子集会事前準備

今日は、明日開催予定の「元気っ子集会」に向けて、スマイリー班による各教室での準備作業が行われました。6年生を中心に、子供たちも協力して準備を進めている姿が見られ、明日が待ちきれない子も多くいるようでした。各スマイリー班の出し物の看板を作り、大きな声で宣伝の練習をする子や各教室の受付で分かりやすく説明する練習をしている子、ゲームの場づくりや方法の確認する子の他、黒板に結果を表示する打合せをしている子など、各々の役割の確認や練習を活き活きとやっていました。
明日の開会セレモニーは、器楽クラブによる演奏も行います。演奏曲は、あいみょんの「マリーゴールド」です。器楽クラブの子供たちの強い意志による選曲で、この曲になりました。ぜひ、開会セレモニーも楽しみにお越しください。子供たちが自分たちで企画し準備を進めてきた元気っ子集会です。保護者の皆様も、ぜひ、来校いただき、一緒に楽しんでください。

11月8日(水)狭山市内音楽会(4年生)

昨日は、狭山市内音楽会に4年生が本校の代表として参加してきました。場所は狭山市市民会館の大ホールです。本校の4年生の演奏曲は、「Beauty and the Beast(美女と野獣)」を、合唱曲は「風になりたい」です。会場の広さや人の数の多さに子供たちは緊張したことと思いますが、この緊張を楽しみながらも、本校の4年生の強みである「元気」な態度で、気持ちの良い歌声と演奏を披露できました。狭山市内で一番人数の少ない本校の4年生でしたが、その人数の少なさを感じさせない声量に、教職員は誇らしい気持ちになりました。前日、11月7日(火)の音楽朝会で4年生は全校児童の前で演奏・合唱を披露しました。披露する前の天気は「雨」でしたが、この4年生の歌声は、そこの会場にいた人は、みんな「晴れ」やかな気持ちになりました。そして、不思議といつの間にか「雨」は止んでいました。
この狭山市内音楽会は、4年生26名全員が参加できました。保護者の皆様、この日に向けてお子様の体調管理、当日のお弁当の準備・参観での温かい拍手をありがとうございました。
4年生、本当にお疲れさまでした!!!

11月6日(月)6年生「理科」出前授業

今日は、名栗げんきプラザから、ゲストティーチャーとして栗原さんをお招きし、6年生の理科の出前授業を行いました。栗原さんには、まず校庭に出て、太陽や地球・月の大きさや距離等についてお話をしていただきました。直径80pのバランスボールを太陽と見立て、地球は8o、月は2oの具体物を用いて説明を聞いた子供たちは、地球の小ささに驚いていました。その後、太陽の反射した光を望遠鏡で覗き込むと、太陽の形が映り、その中に黒点があることを観察しました。その後、パソコンルームに行き、真っ暗にして月の満ち欠けの復習をしました。栗原さんのお話の中で大変興味深かったのは、月は1年間の間に地球から4pずつ遠のいているというお話です。今では腕を伸ばした位置に5円玉の穴の大きさ程度が月の大きさとなっていますが、大昔の月は腕を伸ばした位置からハンドボールを持ったくらいの大きさの月であったということでした。長い年月を経て月の大きさが変わることから、壮大な自然の偉大さを感じされられました。栗原さん、お忙しい中、本当にありがとうございました。

11月2日(木)1・2年生生活科「蒸かし芋試食会」

今日は、1・2年生の生活科の学習で、先日、収穫したサツマイモを蒸かして食べる試食会を行いました。お手伝いをしてくださったのは、毎週木曜日の「算数スキル」の時間に学習支援をしてくださるボランティアの方々です。1・2年生は1時間目に自分たちが収穫したサツマイモを昇降口前の水道で丁寧に洗い、2時間目は洗ったお芋をボランティアの方々が、家庭科室で切って蒸す作業をしてくださいました。そして、3時間目には、視聴覚室で1・2年生とボランティアの方々が一緒になって試食会を行いました。子供たちは自分たちが収穫したお芋をおいしそうに食べていました。子供たちに感想を聞くと「あまくて、背中から羽根が生えそう。」「もっと食べた~い。」と、ニコニコの笑顔でした。また、多くの子供たちが、おかわりのアピールをしていました。子供たちの嬉しそうな笑顔を引き出せたのは、ボランティアさんのおかげです。早朝から1時間近くお芋を蒸すことが甘さを引き出すポイントのようで、こうした準備にもご協力をいただきました。
ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

   10月30日(火)講話朝会
昨日の朝の時間は、講話朝会がありました。安達校長先生からは、「病気予防」と「学校生活」のお話をしました。「病気予防」については、インフルエンザ等の感染症により、学校に来れない子供たちがいる現状から、爪・指の間・手の甲もしっかり手洗いすること、うがいも念入りにすること、清潔なハンカチを使用することなど、自分で予防できることを意識して生活していきましょうというお話でした。また、「学校生活」については、学習に集中できる子とそうでない子、みんなと協力できる子と少し自分勝手な行動をしてしまう子がいる現状から、学校は「みんなの時間・みんなの場所」であることを確認しました。保護者・地域の方・友達・先生の誰にでも、いつでも、どこでも同じ行動ができることが正しい行動の基準です。ルールを守ることは当然、相手を気にして思いやり、安心・安全な学校にしていきましょうということを子供たちに伝えました。
今月の生活目標は「健康で丈夫な体をつくろう」です。養護教諭の中窪先生から「運動・早寝・早起き・朝ごはん」を続けることの大切さをお話しました。ご家庭でもご協力をお願いいたします。

10月26日(木)27日(金)修学旅行
先週、6年生は栃木県の日光市へ修学旅行に出かけました。1日目は、自然を身近に感じる行程でした。硫黄の香りが漂う湯本源泉に行き、源泉に10円玉を入れて、その色の変化を楽しんでいました。湯ノ湖を目の前にして早朝から保護者の方が作ってくれたお弁当をみんな仲良く食べました。戦場ヶ原では自然を満喫しつつも、通りすがりの外国籍の観光客にも挨拶をして、会話を楽しんで歩いていました。湯滝・竜頭の滝・華厳の滝の奥日光三名瀑を観て、滝の迫力を子供たちは肌で感じ、自然の壮大さに触れたようでした。天候にも恵まれ、青空と紅葉の美しさも楽しめた日になりました。2日目は、日本の歴史に触れる行程でした。日光東照宮に行き、輪王寺、五重塔、陽明門、眠り猫、三猿など有名どころをしっかりと見学しました。特に、数々の彫刻のきめ細やかさや壮大さに加え、鳴き竜の音の響き方を計算して設計された建物から、昔の人の知恵や技術に子供たちは驚いていました。日光江戸村では、江戸時代にタイムスリップした世界に入ったように子供たちはわくわくしているようでした。新選組とも写真をとっている子供たちの姿がとても印象的でした。二日目は、途中で雨天になってしまうこともありましたが、子供たちは満足気に帰ってくることができました。

10月26日(木)1・2年生サツマイモ掘り
今日は6年生が修学旅行に行く日です。雲一つない青空の下、6年生の子供たちは晴れ晴れとした様子で早朝に旅立ちました。6年生のいない学校は寂しいものがありますが、そんな中でも5年生をはじめ、上級生が下級生の児童を安全に連れて登校してくる様子は、これからの御狩場小を引っ張っていく上級生としての頼もしさを感じさせてくれました。
さて、今日は1・2年生が学年園でサツマイモ掘りをしました。予想以上の豊作で、大きい芋がたくさん収穫できました。子供たちはみんなで協力して、芋を傷つけないよう芋の周りから丁寧に掘り起こしていました。収穫した時の顔は、達成感に満ち溢れ、百点満点の笑顔が見られました。
収穫したサツマイモは地域のボランティアの方々にご協力いただき、11月2日(木)に「蒸かし芋」にして食べる予定です。
子供たちの自分たちで収穫したサツマイモを、おいしそうに食べる姿をみられるのが、楽しみです。

10月24日(火)社会科見学(4年生)
今日は、4年生が東秩父村「和紙の里」と寄居町「川の博物館」に行ってきました。「和紙の里」では、紙漉き体験をしました。和紙の里の職員の大野さんから、和紙作りの工程を説明していただいた後、子供たちは一人一人順番に漉き船(すきぶね)に両手を入れ、簀桁(すけた)を縦横に動かして、自分の和紙を作っていました。漉き船に手を入れた時、「冷たくて、ぬるぬるしてる〜。」と、驚いている子供たちの表情が可愛らしかったです。その後、寄居町の「川の博物館」では、保護者の愛情のこもったお弁当を子供たちはおいしそうに食べていました。そして、荒川の上流から下流に流れる水の様子や川を利用して生活をしてきた昔の人たちの暮らしの様子を学びました。この社会科見学では、昔の暮らしや先人の知恵を学べる良い機会となりました。子供たちが作った和紙は、近日、学校に送られます。ご家庭に届きましたら、子供たちが作った和紙に触れ、温かさ、丈夫さ、きめ細やかさ等を、ご家庭でも一緒に体感してみてください。保護者の皆様、早朝からお弁当作りや持ち物の準備にご協力いただきまして、ありがとうございました。

10月23日(月)みかりばっ子放課後教室(1〜3年生)
今日の放課後は、いつも以上に校庭から子供たちの元気な声が聞こえてくるので校庭を覗いてみると、晴れやかな秋空の下、子供たちが元気よく、鬼ごっこや野球をしていました。今日は、子供たちがとても楽しみにしている「みかりばっ子放課後教室」の日です。子供たちの校庭を笑顔で走り回る姿とそれを見守る地域のボランティアの方々の笑顔が素敵で、それを見ているだけで幸せな気持ちになりました。
その後、体育館に行ってみると、アクセサリーや小物入れを楽しそうに作っている子供たちがいました。また、ボール遊びや卓球をしている子供たちもいて、ボランティアの方々が子供たちを楽しませようと工夫している様子が伝わりました。
今年度の「みかりばっ子放課後教室」は5回目になりました。本校の子供たちのために、いろいろな準備をしてくださり、ボランティアの皆様、本当にありがとうございます。

10月19日(木)1・2年生遠足
昨日は、1・2年生が飯能市の多峯主山に遠足に行ってきました。天候にも恵まれ、出発時には青空の下、1・2年生の「いってきま〜す!」と、大きな声がとても気持ち良く校庭に響き渡っていました。山登りでは、通りすがりの登山客にも気持ちの良い挨拶をし、登山客の人にも褒めてもらえました。また、お互いを励まし合っている姿も大変立派であったと思います。山の頂上に到着すると子供たちが、山登りの途中の友達に「がんばれ〜!」と元気良くエールを送っている姿が印象的でした。また、頂上では「ヤッホ〜」と声をそろえて大きな声で言っている子供たちの声がかわいらしく、教員が止めに入らなければ、夕方までずっと続けそうなほど、楽しそうな様子でした。その後、下山して飯能河原でお弁当を食べました。保護者の方が愛情込めて作ってくれたお弁当を子供たちは満面の笑顔で食べていました。お弁当を食べた後は、飯能河原の石拾いや貝殻拾いをしたり、水辺で虫探しをしたりして、珍しいもの発見しようと一生懸命な姿が見られました。
 子供たちにとって、思い出に残る遠足になったのではないでしょうか。保護者の皆様、お弁当の準備をはじめ、その他の持ち物の確認をしていただき、ありがとうございました。

10月18日(水)就学時健康診断
昨日は、令和6年度入学予定児童の就学時健康診断がありました。入学予定児童の子供たちは、受付会場である体育館の中に入ると、天井を見上げたり、キョロキョロといろいろなところを見ていたりと、緊張している様子でしたが、5年生児童が優しく気遣い、新1年生も安心して健康診断を行っていました。
今日、5年生児童に昨日の就学時健康診断での感想を聞いてみると、「早速、新1年生の名前を覚えました!」「新1年生が来年入学してくるのが楽しみ!」という声がありました。
5年生の温かく接する態度に、私たち教職員もほっこりした気持ちになりました。来年は、6年生です。きっと今の6年生のように憧れの存在になってくれると思います。
5年生の皆さん、本当にありがとうございました。

  10月17日(火)児童朝会

今日の朝の時間は、児童朝会がありました。読書月間である今の時期を機会に、児童朝会は図書委員会の児童が中心となり、発表しました。図書委員の児童一人一人が、自分のお薦めの本とその本の内容を紹介していました。科学・情報に関する本や生き物の実話をもとにした物語の本、読者に問いを与え、自分自身で考えさせる本、子供たち全員が馴染みのあるアニメをもとにした本など、いろいろなジャンルの本を紹介してくれました。
本は、新しい知識や語彙を増やすだけでなく、自分自身の生き方や想像力を広げてくれる魅力があります。
ご家庭でも、ぜひ、就寝前にお子様に読み聞かせをするなど、親子でのスキンシップの機会にお役立ていただければ、幸いです。

10月16日(月)2年2組学級活動
今日は、2年2組の学級活動を校内の多くの教員で参観しました。2年2組の学級活動の議題は、「2年1組と仲良くなろうの会をしよう」です。2学期に入り、子供たちの交流も更に広がり、自分の学級だけでなく隣りの学級にも目が届くようになってきているようです。2組の子供たちは、1組の子供たちと仲良くなるための遊びを真剣に考えていました。話し合いの結果、「鬼ごっこ」と「紙ひこうき遊び」に決定していましたが、「紙ひこうき遊びは先が尖がって危ない。」という意見が出ました。この心配意見に対し、「紙ひこうきの先を折れば良い」という意見や「風向きを考えて、横一列になって飛ばせばいい。」などの改善案が出ました。これらの改善案を聞いた児童の「心配がなくなりました。」と言っていたやりとりから、自分たちの学校生活をよりよく解決していこうとする成長を感じました。2年1組の皆さん、会を実施する10月23日(月)は、ぜひ、2年2組の子供たちの真剣に考えた企画、一緒になって楽しみ、更に仲良くなるよう協力してください。
本校では、こうした子供たちの自らの提案から、話し合いを通し、それを実践する活動をとおして、よりよい学級づくりを目指す「学級活動」を研究しています。ご家庭でも、「学級活動」について話題に出た際は、学級を自分たちでよりよくしていこうとするお子様たちの考えを保護者の視点で聞き、お子様に返していただければと思います。

10月13日(金)スマイリー会議
昨日の市内体育大会の達成感をもって登校してきた5・6年生は、昨日の疲れも見せず、朝の時間にスマイリー会議に中心となって、のぞんでいました。スマイリー会議には、それぞれの教室にスマイリー班の子供たちが集まり、11月11日(土)に行われる「元気っ子集会」に向けて、それぞれの出し物を話し合いました。進行役の6年生が、低学年や中学年の思いを大切に、みんなで楽しめる集会にしようと心がけている様子が伝わってきした。元気っ子集会で子供たちの工夫した出し物、保護者の皆様も楽しみにしていてください。子供たちも疲れがたまってきていることと思います。休日は、しっかり休んで、来週も元気に登校できるよう、ご配慮をお願いいたします。

10月12日(木)5・6年生「市内体育大会」について
爽やかな秋晴れの中、御狩場小学校5・6年生は、南小学校を会場とする「市内体育大会」に参加してきました。雰囲気が伝わる写真を載せますので、本日のご家庭での振り返りや、思い出話にご活用ください。また、昨今のインフルエンザを始めとする感染症の拡大により、体育大会を中止とした会場もあったようです。残念ながら体調不良等で参加できない児童もいましたが、今日の想いをぜひ前向きな力へと変え、次の行事の成功や今後の充実した学校生活へと向けてほしいと思います。
5・6年生のみんな、今日は本当にお疲れさまでした!

10月6日(金)4年生「理科」出前授業
今日は、5年生が林間学校でお世話になった名栗げんきプラザから、ゲスト2名をお招きし、4年生の理科の出前授業を行いました。
校庭に出て、望遠鏡で月の観察をすると、「昼間に月なんて見えないでしょ。」と言っていた子供たちが望遠鏡を前に列で並び、一人一人覗き込むと、「月にでこぼこしてる」「月が欠けている所が面白い」など、様々な感想が聞かれました。実際に望遠鏡を通して、自分の目で見られたことに感動している子供たちの姿を見て、教員もうれしい気持ちになりました。その後、パソコン室に移動し、月や星の動き方や星座のお話など、宇宙に関する様々なお話を聞くことができました。
4年生の子供たちは、月にはウサギが住んでいないことも教えてくれましたが、月は国によって見え方が異なるようです。中国では「カニ」、アフリカでは「ライオン」など、そうした豆知識を教えてくれるのも出前授業の魅力です。名栗げんきプラザのゲストの先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。

10月5日(木)図書室の本の紹介
御狩場小学校の図書室にある一部の本を紹介します。小惑星探査機に関する「はやぶさ」「あかつき」「はやぶさ2」という本があります。これは、本校の図書室だけでなく、全国の小学校の図書室やお店にもならんでいる本です。この本の魅力は、実話をもとにしている点です。惑星探査機が宇宙への旅の途中、機械の不具合に見舞われながらも、その困難に立ち向かって目的を達成し、地球に戻ってくるお話です。旅先で発見した宇宙の秘密やこの旅に携わった人たちの苦労などが詰め込まれています。また、小惑星探査機の気持ちになって旅をしていることも、この本の魅力の一つです。実は、この本は御狩場小学校の卒業生(第1期生)である「山下 美樹さん」が出版に携わりました。
本校の卒業生が、こうした本を通して身近に感じられることも、うれしいですし、誇りに感じたりするものですね。

10月4日(水)2年生「狭山台図書館の見学」について
本日、2年生が「狭山台図書館」へ見学に行きました。行きは徒歩で図書館に向かい、帰りはバスに学校へ乗って帰ってくる半日の行程でした。子供たちは朝の教室の雰囲気も、見学が楽しみで仕方のない様子でした。
図書館での子供たちの様子は、職員さんの読み聞かせに目や耳を傾けたり、図書館内を見学しながら本を選び実際に借りてみたりと、とても充実していたようです。
見学の最後は、図書館内の学習室に集まり、担当の職員さんへの質問タイム。子供たちの手がよく挙がり、多くの質問が飛び交う様子からも、興味・関心の高さを感じ取ることができました。
今月は読書月間です。御狩場小学校の皆さんも、より多くの本に親しんでもらいたい思います。読書は「語彙力、文章力が養われる」「教養や知識が身に付く」「役立つ知恵を得られる」「想像力が豊かになる」などと言われますが、自分で選んだ本を通して多くの『ドキドキ・ワクワク』を感じてもらいたいと思いました。

10月3日(火)講話朝会
県内では、新型コロナウイルスやインフルエンザの他、発熱症状の人が増え、今、市内の一つの医療機関あたり30名を超える患者さんが出ている所もあるようです。そのため、子供たち自身が生活を見直し、ウイルス等に対する「免疫力」を高める取組を推進しようと、講話朝会で校長先生が「病気の予防」について話しました。「早寝・早起き」「朝ごはんを食べ、1日3色のバランスの良い食事」「適度な運動」「イライラを溜め過ぎない」ことを普段の生活から心がけることが免疫力を高める効果があります。また、「手洗い・うがい」「咳エチケット」「正しい掃除」「身の回りの整理整頓」などみんなができるウイルスやばい菌から身を守る方法についても話をしました。当たり前のことではありますが、こうした一つ一つできることから取り組み、身体も心も健康にして、みんなで10月を乗り越えていきましょうといういうお話でした。
その後、原島先生から今月の生活目標のお話がありました。今月の生活目標は「進んで本を読もう」です。本を読むことで知識が増え、想像力が高まるとともに、言葉の数(語彙力)が増えます。そのため、読書月間である今月は、低学年は「5冊以上読もう」、中学年は「いろいろなジャンルの本を5冊以上読もう」高学年は「いろいろなジャンルの本を読もう」かいのき学級は「たくさん本を読もう」というめあてを提示しました。校長先生のお話や原島先生のお話について、学校でも指導をしてまいりますが、ご家庭でも温かい言葉かけをお願いいたします。

9月30日(土)第41回運動会
本日開催された第41回御狩場小学校運動会。児童会目標「運動会 一人一人が主人公 〜 みんな 輝く 絆の大舞台 〜」のとおり、子供たちは競技・演技とも練習の成果を発揮し、とても輝いていたように思います。団長を中心とした応援合戦に気合の入った応援の姿、かっこよかったですね。また、徒競走も子供たちの全力を出し切る姿は清々しい気持ちになりました。低学年の「大玉ころがし」は、身体よりも大きな玉を転がしている姿から、見ている人も思わず身体が動いてしまったのではないでしょうか。中学年の「台風の目」では、手に汗握るコンマ何秒の勝負で目が離せない展開でした。高学年の「お助け綱引き」は、高学年らしく力強い引き合いで、手に汗を握る競技となりました。競技結果の合計点は赤組258点、白組240点と僅差で赤組が勝利しました。赤白とも精一杯に頑張っていた姿、両団の子供たちを称えたいです。
演技種目でも、低学年の「青と夏」は、小さな身体を大きく使って表現する姿が、とても可愛らしかったですね。中学年の「御小ソーラン」では、低い姿勢を意識して表現する子供たちの姿がかっこ良かったです。途中、雨に打たれながら演技した高学年の「組体操」は、雨にも負けない仲間との力強い表現に、教職員一同は感動を覚えました。
本日は、たくさんの保護者・地域の皆様にご来校いただき、子供たちへの温かい拍手、声援を本当にありがとうございました。プログラム進行上、雨天により子供たちを雨宿りさせる場面もございましたが、皆様方のご協力により子供たちの輝く大舞台となりました。感謝申し上げます。また、PTAや親父の会の皆様にも、早朝から終了までの準備・運営・片付けにご協力をいただき、本当にありがとうございました。

9月27日(水)6年生家庭科「トートバック作り」の授業について

夏が戻ったかのような強い日差しの一日でしたが、運動会練習に前向きに取り組む子供たちの姿が多く見られました。代表リレーや応援団の練習、ブロックごとの演技練習など、子供同士が関わっている姿、励まし合っている姿が多く見られた点に、御狩場小のよさを感じました。 さて、本日はミシンボランティアの皆様にもご協力いただき、6年2組は5・6時間目に「トートバッグ作り」に取り組みました。ボランティアの皆様、ありがとうございました。 今日は最後の仕上げの授業にあたり、バッグの持ち手である「ひもをつける」授業でした。@紐をつける位置にまち針を打つAしつけ糸で仮縫いBまち針を取るCミシンで縫うD仮縫いを取るEアイロンでバッグの形を整え仕上げるという内容でした。 各班にほぼ1名ずつボランティアの方がつく形で、一人ひとりにあったアドバイスをいただけたり、文字通り、手取り足取りボランティアの方々に実演しながら教えてもらいました。継続してボランティアとして関わってくださっている方、交通指導員、算数ボランティアとしても関りがある方など、子供たちが知っているミシンボランティアの方々も多く、安心した環境で意欲的に取り組めました。子供たちの「!!(できた!)」「?!(分からない…)」「・・・(何故?)」「!(なるほど!)」が多く見られた実りある時間でした。 1組も同様の授業を先日行いました。6年生がこの授業を通して得た共感や思いやりを、他学年の子供たちにも持って接してくれることを期待しています!

9月26日(火)運動会全体練習

今日は朝の時間から一時間目まで、運動会の全体練習を行いました。
始めに校長先生から運動会に向けて、「頑張っている姿やできることが増えていること。」「友達を励ます姿が多く見られること。」を伝えました。また、運動会当日の望ましい姿勢を各学年に合わせて以下の内容を伝えました。
1・2年生は「最後まで諦めないこと。ダンスは大きく身体をつかって踊ること。」3・4年生は「1・2年生のサポートをしながら、各団のために全力を尽くすこと。表現運動も低い姿勢を意識して取り組むこと。」5・6年生は「係・競技・応援とも学校全体のために、自分らしく自ら考えて動くことを意識すること。」
こうした姿が御狩場っ子に期待したことですというお話でした。
その後の応援合戦や運動会の歌では、全校児童が全力で声を出していて、子供たち一人一人が運動会を成功させようという気持ちが感じられました。運動会当日も、子供たちは頑張ってくれることでしょう。
保護者や地域の皆様も子供たちの頑張っている姿をご覧ください。
9月30日(土)、ご来校お待ちしています。

9月20日(水)稲刈り
かいのき学級では、5月中旬から「バケツ稲」を育ててきました。
今日は「稲刈り」の日です。黄金色になった稲穂の稲を子供たちは根元から丁寧に切り、刈り取った稲は「はさがけ」をして乾燥させました。収穫した稲は、この後、「脱穀」「もみすり」「精米」の工程を経て、調理実習を行う予定です。子供たちは「わかめご飯にしたい!」と言っていましたが、どう調理するのかは、これからのお楽しみです。
また、かいのき学級では、この稲の藁(わら)を使い、お正月の飾りとして「しめ縄」づくりをします。「もみ殻」を含め、その他の残った部分は、来年度の畑づくりの肥料に活かすなど、ゴミを出さない工夫も学習していきます。かいのき学級の花壇園には、サツマイモやカボチャも立派に育っています。お米と一緒に調理ができたら、子供たちが更に笑顔になるだろうなと想像してしまう一日でした。

9月14日(木)朝の運動会応援練習

今日の朝の時間は、赤組と白組にそれぞれ分かれて運動会の「応援練習」を行いました。
赤組の子供たちは体育館、白組の子供たちは校庭に集まり、応援団長をはじめ、団員が自己紹介を行い、応援コールの紹介をしました。その後、応援コールをみんなで声出ししました。
団長や団員の熱意が伝わったのか、赤組・白組共に、初めての応援コールを、今出せる限りの大きな声でアピールしていました。
今日は、初めて集まった応援練習だったため、子供たちは覚えることで精一杯だったと思いますが、これから練習を重ね、運動会当日は自信を持って応援合戦をする子供たちの姿が見られることと思います。
運動会での応援合戦の子供たちの勇士もぜひ、楽しみにしていてください。

9月13日(水)3年生「非行防止教室」の授業

本日も、焼けるような日差しの強い一日ではありましたが、教科の学習に、運動会練習に、休み時間の遊びにと一生懸命に取り組む子供たちの姿が多く見られました。
特に、子供同士が関わっている姿、声をかけ合っている姿が多く見られた点は、嬉しく感じました。
さて、本日は狭山警察署の担当者やNPO団体の代表理事、保護者の皆様にもご協力いただき、3年生は3時間目に「非行防止教室」を実施しました。
モニターを活用した非行場面の紙芝居では、担当してくださった保護者の皆様による感情をのせた声の演技もあり、子供たちは引き込まれるように見入っていました。
主人公のサッカー好きの少年を通した、非行への「誘惑」「善悪判断の薄れ」「罪」「友人関係の崩壊」「迷惑と損害」等、3年生に分かりやすいストーリーとなっており、子供たちは、それぞれに自分だったら・・・と、自身のこととして考えられた部分も多かったのではないでしょうか。
その後、警察署の担当者より、PowerPointを活用し、「非行防止」について、具体的事例を交えつつ、子供たちと相互にやり取りをしながら、非行行為について整理できました。
自分がやってはならないこと、自分が大切にしなくてはならないこと、非行行為の後、様々な人に迷惑がかかること、そして、本当の友達とは・・・自分なりに感じることができた有意義な時間になったことと思います。
今後、3年生が他学年と関わる場面で、この授業を通して得た考えや想いを伝えてくれることを期待しています!
ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

9月12日(火)運動会練習が本格化

2学期が始まり、はや8日目。昨日までの朝の挨拶への子供たちの反応が薄かったり、視線を落としがちだったり、座っている姿勢が崩れがちだったり・・・、夏バテのような様子から、元気を取り戻しつつあります。
強烈な残暑や運動会の係・練習に加え、気候も不安定で、体も心も授業のリズムを取り戻すのに少し時間がかかっているようです。
今日は、朝の自主マラソン、体育朝会、体育館での運動会練習、休み時間の遊び等、学校生活や校内の暑さにも慣れてきたのか、明るい表情や歓声がそこかしらで聞こえてきました。
それぞれの学年・ブロックでの運動会練習も本格的にスタートし、持ってきた水筒の中身を早々と飲み切ってしまった子供たちも多かったようです。
お子様にも本日の様子を聞いていただき、足りないようであれば、当日の天気予報も参考に、大きめの水筒や複数の水筒を持たせていただくなど、できる範囲での配慮をお願いします。
“夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ”、この期間を友達と共に乗り切って、大きな実りを得てほしいと心から願っています。

9月8日(金)1年生鍵盤ハーモニカ講習会

今日は1年生の鍵盤ハーモニカ講習会を行いました。講師は、全日本楽器指導協会の中山喜雄先生です。
子供たちは、鍵盤ハーモニカの楽器に興味津々で、先生のお話をしっかり聞いて、中山先生の説明のとおりに鍵盤ハーモニカの使い方を学んでいました。中山先生からは、鍵盤ハーモニカの音を出す時は、「シャボン玉を吹くように優しく吹くことや生卵を触るように手を丸く、優しく押すことなど、子供たちが普段の生活の中で体験していることを入れながら、具体的なイメージが持てるように説明をしてくださいました。また、鍵盤ハーモニカの一つ一つの道具の扱い方等も丁寧にお話してくださいました。
天候が不安定な中でも、本校までご足労いただきました中山先生、本当にありがとうございました。

9月7日(木)1・2年生活科探検
清々しい秋空の下、1・2年生は生活科の学習で「虫探し」を行いました。行き先は、「しいのみ幼稚園」の第2駐車場です。
バッタやチョウ、トンボがいて、子供たちは大はしゃぎで、お家から持ってきた虫取り網で、一生懸命に虫を捕まえようと無邪気に追いかけまわす姿がたくさん見られました。また、捕まえた虫が安心できるよう虫かごの中には、石や草を入れている子供たちの姿も見受けられました。虫に対しても思いやれる一面をみて、私たちも優しい気持ちになりました。
しいのみ幼稚園さんには、1・2年生のために、除草をせず、虫がいやすい環境を整えてくださいました。
しいのみ幼稚園の園長さんをはじめ、職員の皆様、ありがとうございました。

9月7日(木)PTA給食試食会
今日はPTA成人教育委員会主催の給食試食会を家庭科室で行いました。
入間川学校給食センターの吉田栄養士を講師として招き、御狩場小学校の子供たちに向けて行っている給食指導の内容や狭山市の特産物である「狭山茶」を取り入れた給食メニューの紹介をしていました。
その後、参会した保護者の皆様も子供たちが食べている給食メニューを召し上がりました。保護者の方々の中には、本校の卒業生であったり、〇十年ぶりの給食ということであったり・・・。給食のお皿が陶器に変わっていること、牛乳もビンから紙パックになっていることなどなど、懐かしさと新鮮さが合わさった試食会になったようでした。
給食試食会には、約20名の方々が参会していました。
またの機会に、ぜひ、参加してみてください。

  9月6日(水)朝の登校指導
 2学期が始まり、4日目になりました。子供たちの登校の様子を見守るため、9月4日から9月7日までの間、本校の職員も分担して、朝の登校指導をしています。子供たちは1学期と同様元気よく挨拶をしてくれます。地域の方々からも子供たちの挨拶がとても良くできていることから、子供たちの様子についてのお褒めの言葉をいただいているところです。
 見守りボランティアの皆様、校外委員の皆様も登校の際の危ない場所に立ってくださり、笑顔で送り出してくださっています。
 ボランティア、校外委員の皆様、本当にありがとうございます。
 引き続き、子供たちの見守りにご協力をお願いいたします。

9月4日(月)3年生社会科見学
今日、3年生は「ヤオコー北入曽店」へ社会科見学に行きました。
店長の永井さん自らが子供たちに店内の案内をしてくださいました。新鮮な魚やお肉を保管する大きな冷蔵室が置いてある部屋や調理している部屋、店員さんのための食堂や休憩所も見学させていただきました。ビニール手袋やマスク等の着脱のルールを徹底して守る店員さんの姿、店員さんが食事をする時の感染防止の座席設定に加え、トイレ専用のスリッパを利用していることなどから、子供たちは店員の皆さんの感染防止の仕組や意識の高さを学んでいました。
また、店内の入り口付近に旬の食材を置いたり、試食コーナーや調理している様子が見えるようになっていたりと、お客さんに興味・関心をもってもらえる工夫についても学びました。
その後、買い物体験として、お小遣い110円の使い道を真剣に考えている子供たちの姿がとても印象的でした。妹や弟にお菓子を買ったという優しい子もいて、ほっこりした気持ちになりました。また、ヤオコー北入曽店では、本校の社会科見学や買い物をすることを店内アナウンスで伝えてくださり、店員さんもお客さんも温かく迎え入れてくださいました。
ヤオコーの永井店長をはじめ、店員の皆様、そして、子供たちを笑顔で迎え入れてくださったお客様、本当にありがとうございました。

9月1日(金)2学期始業式

 長い夏休みを終え、子供たちの明るい声が学校に戻ってきました。
子供たちは夏休みの楽しかった出来事をたくさん教えてくれました。
 さて、本日の始業式では、校長先生と津田先生から子供たちに2学期に向けてお話がありました。校長先生からは、夏休み中に行われた5年生の林間学校で素晴らしい態度であったこと。有意義に過ごした夏休みを終え、みんなが元気よく登校してくれたこと。特に大きな怪我もなく、元気に登校してきていることへの喜びを子供たちに伝えました。また、2学期は運動会、元気っ子集会など様々な行事があります。各教室の学習を含めて、仲良く協力する力、あきらめない力、素直に話を聴きいれる力を大切に、充実した二学期にしていこうというお話でした。津田先生からは、今月の生活目標である『廊下を静かに歩こう』について「右側を歩くこと よく周りを見ること 時間にゆとりをもって行動すること」など、子供たちに具体的な姿が浮かぶことにポイントをおさえ、みんなが安心・安全に過ごせるようにしていこうというお話でした。
 子供たちの安心・安全を第一に、実り多い2学期にできるよう職員一同努めてまいります。引き続き、温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

7月20日(木)1学期終業式

本日、1学期の終業式を迎えることができました。保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、日頃より、本校教育活動へのご理解・ご協力につきまして感謝申し上げます。引き続き、2学期以降も、御狩場小児童のためにご支援いただければと思います。さて、本日の終業式で、校長先生と生徒指導主任の江藤先生より児童らに話をさせていただきました。校長先生からは、「夏休み中は時間割やチャイムがありません。自分で予定を立て、目標をつくり実行することが大切です。自分自身が先生です。また、特に交通事故や水の事故には十分に注意をして楽しい夏休みにしてください。」という趣旨の話がありました。江藤先生からは、夏休みの安全な過ごし方について、【救急車(大けが)、パトカー(犯罪)、消防車(火遊び)】の3種類の車に乗らないように安全に過ごすこと、【車(飛び出し・安全確認)、自転車(加害者にならない)口車(誘惑に乗らない)】に気を付けることについて熱い話がありました。事故には十分に注意をして楽しい夏休みにしてください。そして、心と体に2学期のエネルギーをいっぱいためて学校に戻ってきてください!
9月1日に元気な顔であいましょう!!

7月13日(木)学期末の大掃除

1学期も残りわずかとなりました。子供たちは、1学期の締めくくりに普段の清掃時間よりも長い「大掃除」を行いました。まず、使い慣れた自分の引き出しや机や椅子の脚、ロッカーの中を水拭きしました。子供たちの中には、更にきれいにしようと、消しゴムを使って一生懸命に汚れを取ろうと努めている姿も見られました。自分の使っているものが綺麗になっていくことがうれしいようで、拭いていた雑巾を何度も見返し、満足気な顔をしている姿が印象的です。また、自分のものをきれいにした後は、縦割り班で分担している各教室・特別教室を隅々まできれいにしました。高学年は、終わりの時間を意識しながら声掛けをして、時間内にできる範囲で綺麗にするよう努めてくれました。1年生も縦割り班のみんなの支えがあったようで、手際よく掃除をしていました。1学期の縦割り班の掃除は、今日で終了となります。夏休み中もお部屋を整理整頓するだけでなく、雑巾を使って隅々まできれいにしてみてください。
7月12日(水)器楽クラブによる演奏会

今日のお昼休みは、器楽クラブによる演奏会がありました。発表した曲はディズニー(アラジン)でお馴染みの「A Whole New World」です。この演奏会を観ようと、1年生から6年生が押し寄せ、音楽室の会場が満員になりました。器楽クラブの子供たちは、練習の成果を出そうと、リズムを合わせて各々の楽器を演奏し、チームワークを発揮していました。聴いている子供たちもニコニコしながら肩を組んで体を揺らしてリズムをとって楽しそうにしていました。また、演奏が終わると会場全体からアンコールの声が鳴り響き、器楽クラブの子供たちもとてもうれしそうでした。器楽クラブの子供たちは、この日に向けて昼休みに練習を重ねてきました。その頑張りを称えようと、たくさんの拍手が器楽クラブの子供たちに向けられていました。今日に向けて頑張ってきた器楽クラブの子供たちの達成感と器楽クラブの頑張りを素直に認め、称えている御狩場小の子供たちの姿に、ほっこりとした気持ちになりました。器楽クラブの皆さん、今日は素敵な演奏会をありがとうございました。

7月11日(火)着衣泳
今週の水泳学習では、「着衣泳」を実施しました。
「着衣泳」とは、水難事故から命を守る目的として、万が一落水したときに、慌てずに着衣のまま浮いたり、移動して救助を待ったりするための学習です。まず、子供たちは水着の上から長そでと長ズボンを着用してプールに入り、水に濡れた服の重さや動きづらさを体験しました。この大変さを理解した上で、洋服に空気を入れて浮いたり、ペットボトルを使って浮いたりしました。このような状況があった際に、まずは呼吸を確保し、体力を消耗しないこと、友達がそのような状況に遭った場合には、浮くものを投げ入れたり、近くの大人に助けを求めたりするなど、自分や友達の命を守る大切さを学びました。この学習を活かす機会がないことが一番良いことですが、万が一に備え、冷静に対応できる御狩場の子供たちであってほしいと思います。 今年度の水泳学習は、天候に恵まれ、順調に学習を終了することができました。保護者の皆様におかれましてもお子様の水泳学習の検温確認と入力にご協力いただきまして、ありがとうございました。

7月10日(月)みかりばっ子放課後教室

今日の放課後は「みかりばっ子放課後教室」がありました。「みかりばっ子放課後教室」では、子供たちが地域のボランティアの方々の協力のもと、昔から伝わる伝承遊びやスポーツ、ものづくりなど様々な活動に取り組みます。放課後教室の趣旨は、子供たち一人ひとりがどうすれば楽しい教室になるかを考えて活動することです。この教室に参加する児童は1〜3年生の登録者です。登録者は80名と、とても多く、子供たちは思い思いに意欲的に取り組んでいます。今日は、暑い中ではありましたが、子供たちは宿題に取り組んだ後、汗をいっぱいかきながら、自分たちで考えた遊びに一生懸命取り組んでいました。ボランティアの方々も、子供の思いを大切にしながら、子供たち一人ひとりに丁寧にかかわってくださいました。また、本日のような暑い日には「水分補給をしよう!」「エアコンの効いている図書室で少し休もうか。」と声掛けをして、子供たちの体調管理にも努めてくださっています。楽しいひと時へのご支援、ありがとうございました。

7月7日(金)4年生社会科見学
今日、4年生は社会科見学に行きました。行先は狭山市内にある「稲荷山環境センター」と「中央児童館(プラネタリウム)」です。「稲荷山環境センター」では、家庭から出されたゴミがどのように運ばれ、処理され、何に生まれ変わるのかを実際に見て学んできました。職員の方の説明をしっかりと聞いて、初めて知ったことに素直に驚いていたり、真剣にメモを取っていたりしている4年生の学習態度は、本当に素晴らしかったです。「中央児童館」では、プラネタリウムを通して、星の動き方や星の性質、星座やその由来について学びました。明かりを消すと「夜空はこんなに星があるのか!」と星の多さと綺麗さに子供たちは感動していました。また、中央児童館ではトイレのスリッパをそろえる4年生の姿もありました。学ぶ姿勢に加え、こうした来た時よりも美しくしようとする態度やお世話になった方々、バスの運転手さんにもお礼の挨拶など、学習以外についても多くの子がしっかりと取り組めていました。

7月6日(木)1学期最後の委員会活動
本日、1学期最後の「学級代表」「健康」「運動」「放送」「図書」委員会活動を行いました。諸課題を話し合い、解決し、楽しい学校生活をつくろうとする『委員会活動』の1学期のまとめであり、振り返りや必要なものの補充・確認、2学期以降の活動計画作成等、学校全体のことを考えて活動している姿が見られました。満足感が高まる学校生活には、このような委員会活動やクラブ活動など、自主的・実践的な取り組みも非常に重要です。児童らが自分たちも学校をよくする一員として、それぞれの委員会を担っているんだという気持ちになれるよう今後も支援していきたいと思います。

7月4日(火) 講話朝会

今日の講話朝会では、校長先生から今、みんなが頑張っていること。これからもっと期待したいこと等のお話がありました。子供たちが今、頑張っている主な内容は、「目を見て、挨拶ができること」「はきはきと一生懸命取り組めること」です。高学年がお手本となって挨拶している姿や、朝マラソンに励んでいる子供たちが多いことは本校の宝物だと言えます。併せて、これから子供たちに期待したい主なことは「相手を考えたやさしい言葉づかい」です。「勉強、頑張っていてえらいね。」「一緒に遊んでくれて、ありがとう。」等、温かい素直な気持ちを言葉にして相手に伝え、みんなが過ごしやすく成長し合える御狩場小にしていきましょう。というお話です。また、今月の生活目標は「整理・整頓をしよう」について、江藤先生からお話がありました。「整理」とは、必要なものと不要なものを分け、不要なものは捨てること。「整頓」とは必要なものを取り出しやすい場所に置いておくことを意味します。子供たち各々の今までの生活を振り返り、机の中や学校で使うみんなのモノの「整頓」の状態を視覚で捉えさせ、みんなで気をつけていくことを共有しました。

6月30日(金)6年生社会科見学「国会議事堂」 「科学技術館」

本日、6年生が、政治の中心である「国会議事堂」と科学や産業技術について楽しく学べる「科学技術館」への社会科見学に行っていきました。
科学技術館では、約70分間、各グループに分かれて見学・体験活動を行いました。思った以上に来校者が多く、待つ場面も多かったようですが、ルールや順番を守った上で、それぞれのグループが興味・関心の高い科学ブースで不思議を体験していました。
次は、いよいよ国会議事堂の見学です。
@参議院特別体験プログラム
A参議院議場見学
を行いました。 体験プログラムでは、実際の議員が所属する各種委員会(今回は、文教委員会でした)を、その場で代表児童が役割分担をして行ったり、参議院の議会で法律が制定する流れを実際に代表児童と行ってみたりと、体感することができました。
議場の見学は、慌ただしくじっくりと見学することは難しかったのですが、議場や特別な部屋、特殊な石でできた階段、廊下に敷いてある価値の高いカーペット等、関心をもって見入っていました。
最後は、国会議事堂を背景にクラスごとに写真を撮りました。この時間は、頑張ったみんなを祝福するかのような晴天!と高温・・・。帰りの車内もバスレクをしながら、元気に学校に帰ってきました。

6月30日(金) 生活科町探検
今日、2年生は「どんな人がいるかな?どんなものがあるかな?友達に教えたくなるものを発見してこよう!」をめあてに、生活科の学習で学校の周りの様子を見て歩いたり、お店にインタビューをしたりする町探検に行きました。
インタビューにご協力をいただいたお店は、「Big-A、魚べい、クリーニングラビット21」、「手打そば甚作、ファミリーマート、ヘアーサロンスズキ、のもと接骨院」、「太田薬局、郵便局、ヤクルト」です。お店の名前の由来や工夫していることなど子供たちは事前に考えた質問をしていました。お店の方も忙しい中、一つ一つ丁寧に答えてくれました。
ボランティアをしてくださった保護者の皆様も、探検中に子供たちの安全を見守りながら、子供たちの自立を育める丁度良い距離感で携わっていただいました。お店の皆様、ボランティアを引き受けて下さった保護者の皆様、ご多用な中、本当にありがとうございました。

6月29日(木) 教育実習生の受け入れ

本校の卒業生である○○さんが、明日で教育実習を終えます。2週間という短い時間ではありましたが、○○さんの周りには、いつも子供たちがいました。子供たちと一緒にいる時間をとても大切にし、できる限りたくさんの子供たちにかかわろうという気持ちが、子供たちに、しっかり伝わっていたのだと思います。先週は、いろいろな先生方の授業を参観し、今週は5年生の子供たちの前で授業を行う機会が多くありました。
分かりやすく授業を進めるために、担任と放課後、念入りに授業の進め方を確認し、授業にのぞんでいました。初めて教壇に立つことは、緊張したことと思いますが、その緊張を感じさせないくらい子供たちとの授業の受け答えがとてもスムーズでした。 ○○先生、教育実習お疲れ様でした。子供たち一人一人を大切にし、学び続ける立派な先生になってください。

6月27日(火) 5年生学級活動

5月の上旬、かいのき学級に5年生の転入生が来てくれました。「転入生が早く学校生活に慣れてほしい」をめあてに、5年生の子供たちは、ずっと計画をしていた「転入生の歓迎会」を本日、行いました。6月12日(月)の学級活動では、転入生の気持ちを意識して、何をすれば喜んでもらえるか。より仲良くなるためには、どのようなことをすれば良いのかを話し合ってきました。また、5年生の子供たちの中には、転入生の好きなことを知ろうと事前に情報を収集して、この学級会にのぞんでいる子もいました。担任の津田先生のサポートもあり、話し合いは順調に進み、転校生が喜んでくれそうな「ドッジボール」と「ジャンケン列車」に決まりました。本番の今日、「ドッジボール」をしている時に、転入生にボールを渡して活躍の場をつくっている子供たちの姿がありました。本当に思いやりのある優しい子供たちに育ってきてくれていると、私たちは温かい気持ちになりました。会の終了時には、子供たち一人一人のメッセージが書かれたプレゼントがあり、転入生も喜んでくれている様子でした。

6月27日(火) 音楽朝会

今年度2回目の「音楽朝会」。始めに音楽主任の小川先生から、梅干しを食べた時の顔、かき氷を食べた時の顔、お腹が痛い時の顔など、子供たちに表情を意識させて、その表情を意図的につくって歌うことをめあてにしました。そして、今月の歌である「にじ」を4年生が披露してくれました。4年生は1学級であるにも関わらず、小川先生の言葉のとおり、表情を豊かに、感情の入った可愛らしい歌声を披露してくれました。まるで、今日のような不安定な天気の中、虹がパッと現れたような感動的な雰囲気に会場は包まれました。その歌声に合わせて5・6年生の子供たちの中には、体を揺らしながらリズムをとって、楽しく聴いている姿もありました。その後、友達同士で向き合いながら、全員で「にじ」を歌いました。歌詞に合わせて顔をつくると、より素晴らしい歌声になるようです。
4年生は11月に行われる市内音楽会に参加する予定です。更に歌声・表情に磨きをかけて、狭山市内の小学校の皆さんにも感動的な歌声を届けましょう。

6月23日(金)校外学習「夏の公園へ行こう」
本日、「かいのき学級」では、校外学習「夏の公園へ行こう」を実施し、「狭山台中央公園」「狭山台8号公園」「下平野ふれあい緑地」に行ってきました。「かいのき学級」では、社会生活を送る上で必要となる様々な事柄を体験的、実際的に学ぶことも重視しています。今回の校外学習は、それを具現化する有効な行事の一つとして考えています。
大きな目的は2つです。「1.公共施設等はみんなものであることを知り、正しく利用することができる。2.自然に親しみ、季節の変化に気づくことができる。」です。
3名の児童らは思い思いに、遊具に草花やそれらの香り、風を感じたり、友人の意見を取り入れ遊びを工夫したり、時には自らの想いを相手一生懸命伝えたりと充実した時間を過ごせました。加えて、公園内にある草木や地形を利用して遊びを思いつく姿には、大いに感心させられました。
これらの経験を様々な日常生活の場面でもいかしてもらいたいです。

6月23日(金) 5年生裁縫の学習(家庭科)

今日の5年生の家庭科では、3回目となる裁縫の学習を行いました。5年生では、手縫いの基礎を学習します。「小物の製作」に必要な玉結び、玉どめ、縫い取り、ボタン付け及びなみ縫い、返し縫い、かがり縫いなどの縫い方を学びます。
3回目の学習ということで、子供たちはこれらの技能をしっかり身に付け、自信を持って学習にのぞめていました。特に「小物入れ」を作る終盤には、全員達成感のある顔で、自分が作った作品を教職員に見せている姿が印象的でした。今日までの家庭科の裁縫の学習には、教師一人ではなかなか見届けることが難しいため、たくさんの裁縫ボランティアさんがサポートに来てくださっていました。5年生の皆さん、達成感のある君たちの素晴らしい顔は、皆さんの努力とともにボランティアの皆さんの支えがあって、表現できたものですので、感謝の気持ちをもって、これからも生活していきましょう。


6月22日(木) 4年生の図画工作

担任の東條先生と昼休みに元気にサッカーをしている4年生は、今日の図画工作の時間に「木々を見つめて」という学習をしました。図画工作を教える粕谷先生は、「イメージをもって、自分だけの木を描こう」というめあてを子供たちと共有し、子供たちは、その言葉のとおり、様々な木々を表現していました。今までの学習を活かして、色とりどりの葉を筆で何度も点々と描いたり、幹の部分は色を何度も重ねてゴツゴツ感を出したりと、各々の工夫が見られました。そして、何より素晴らしかったのは、子供たち一人一人が大きくのびのびとした木々を描いていたことです。7月上旬には、授業参観・懇談会があります。子供たちが一文字一文字丁寧に手掛けた硬筆展だけでなく、4年生が一生懸命描いた図画工作の作品も、掲示していますので、ぜひご覧ください。

6月21日(水) すくすく育っています
梅雨時期とはいえ、日差しも強い今日この頃。今朝も植物に水やりをしている児童を多く見かけました。最近、水やりをする児童の様子にばかり目が奪われていたのですが・・・、よく見てみると、それぞれの育てている植物が先週よりもグングンと大きくなっていることに驚かされました。「朝顔」や「茄子」、「ミニトマト」、「ピーマン」、「稲」に「向日葵」など、多くの植物が青々と育っています。多くの児童が、朝の準備をしたのちに水やりを行っています。自分の育てている植物の成長だけでなく、他と比べたり、植物の種類による成長の違いなどにも気づいている児童もいるようです。何より、自分たちが育てているという自覚が感じられる児童が増えてきたように思えます。植物を育てる・植物が育つ喜びや楽しさ、疑問など、様々な思いと向き合いながら、ともに成長してほしいと思います。

6月20日(火) 児童朝会(代表委員会)
今日の朝の時間は、代表委員会による児童朝会がありました。代表委員会の子供たちが、みんなにとってより良い学校にするために必要なことを自分たちで話し合い、発表する内容を決めてきました。代表委員の子供たちは、みんなが安心・安全に学校生活を送るために「廊下・階段の過ごし方」「校舎前のコンクリートでの過ごし方」に着目し、いかに全校児童が意識して取り組んでもらえるかを考えていました。今日の児童朝会では、みんなに分かりやすく劇やクイズを用いて、廊下や階段、コンクリートの上で走ったり、階段を飛び降りたりすると、自分だけでなく友達の怪我にもつながること。大声を出すとたくさんの人に迷惑をかけることを分かりやすく発表してくれました。
代表委員会の皆さん、本当にありがとうございました。


6月19日(月) 宇宙船プロジェクト講演会

今日は、本校の卒業生で宇宙産業に関わるお仕事をされている保護者を講師としてお招きし、3年生と6年生に向けて「宇宙プロジェクト講演会」を実施しました。お招きした篠アさんのご主人は、アメリカ合衆国で「宇宙船」の開発に携わっています。今回は、宇宙ステーション(ISS)やロケット内部の仕組み、宇宙船をつくる工程に加え、多くの人が宇宙船開発に携わっていること、また、それほど遠くない未来には、宇宙で商業施設ができ、宇宙船で行き来していることを映像を見せながらお話くださいました。
子供たちからは「宇宙船を作るのに何年くらいかかるのですか?」という質問の他にも「宇宙人っていますか?」という素朴な質問もありました。子供たちにとっても近未来に触れ、夢が膨らむ学習となりました。
お忙しい中、講師を引き受けてくれた篠アさんご夫婦、本当にありがとうございました。

6月16日(金) 学校栄養士による食育指導
今日は、入間川学校給食センターから学校栄養士の吉田さんが「食育指導」に来てくれました。吉田さんは、1年生に「給食センターの仕事」や「栄養バランスを考えた給食」等のお話をしてくれました。また、3年生には「狭山茶」には、ビタミンやカテキンという成分が入っていて、虫歯や風邪の予防をする働きがあること、美容効果もあることなどをお話してくれました。子供たちは、吉田さんのお話一つ一つに反応し、新しいことを知ることがとても楽しい様子でした。吉田さんから「苦手な食べ物も少しずつで良いから、食べられるようにしてくださいね。」というお願いに対して、全員が気持ちの良く返事をしている姿が印象的でした。

6月15日(木) 1・2年生の新体力テスト
今日は、2・3時間目に1・2年生の新体力テストがありました。「50m走」「ソフトボール投げ」を校庭で行い、その後、6年生の協力のもと「20mシャトルラン」「反復横跳び」「立ち幅跳び」を体育館で行いました。「反復横跳び」をする時には、6年生が隣で数えてくれました。また、「20mシャトルラン」をする時には、6年生がペースメーカーとして、1・2年生のサポートをしてくれました。子供たちは自主的に「頑張れ!」と声高々に応援し合える雰囲気がとても良く、その声援に応えようと、精一杯の力を出していた1・2年生もとても素晴らしかったと思います。1・2年生の皆さん、新体力テスト、お疲れ様でした。
6年生の皆さんも、更にカッコいい上級生としての一面を見させていただきました。1年生のサポートありがとうございました。

6月13日(火) 水泳学習
先週からの天候不順等により、各学年の水泳学習の開始が遅れていましたが、本日の3・4時間目の1・2年生からスタートしました。
大きなプールに暑い日差し、高学年が綺麗にしてくれたプールサイドや更衣室、友達との歓声・励まし合い、先生の響く声、そして、冷たいシャワー・・・、それらすべてが子供たちのやる気を刺激し、成長へとつなげてくれると感じました。今年、初めてのプールでしたが、きちんとリーダーの先生の指示に耳を傾け、笑顔と歓声があふれる中で学習に取り組んでいました。“水に潜ることが”“水面に顔をつけることが”“床から足を離すことが”怖いという子供ももちろんいましたが、周りの声援や、友達が頑張っている雰囲気を感じ、それぞれが満足できる時間になったのではないかと感じました。

6月9日(金) 第1回交通安全教室
あいにくの長雨のため、本日の2〜4時間目の「交通安全教室」は体育館にて実施しました。発達段階に応じて伝達する内容も異なるため、2時間目は1・2年生、3時間目は3・4年生、4時間目は5・6年生と、ブロックごとに取り組みました。
お忙しい中、交通指導委員さん4名にご協力いただき、「歩行・横断練習」「自転車の正しい乗り方指導(指導員さん演示)」「通学班声出し、旗振り指導」などに取り組みました。それぞれが、適度な緊張感の中、手の挙げ方や横断歩道での注意点、班のみんなへの言葉かけなど、前向きに練習できました。本物の道路や横断歩道ではない中での練習だったので、ちょっぴり、恥ずかしかった児童もいたように感じますが、お互いに「肘をまっすぐにして手を挙げるんだよ」「左右の確認を忘れてるよ。」など言葉をかけ合いながら、一つ一つ確認しながら取り組めていました。本日、取り組んだ「交通安全教室」、その振り返り、また、通学班会議をはじめとする指導等を通し、御狩場小学校児童の交通事故を目指し、支援してまいります。ご家庭でもお子様と、交通ルールを守って過ごすことについて話題にしてみてください。

 

6月9日(金) スマイリータイム「縦割り活動」
気象庁の梅雨入り予想に台風の接近等、天候への心配が続きます。しかし、御狩場小のみんなは、そのような天気にも負けず、本日はスマイリーターム「縦割り活動」から一日をスタートしました。「縦割り活動」は、@異年齢集団の活動を通して、望ましい人間関係や社会性を育てることA発達段階に応じた自主性・実践力を育てることの2点を目標としています。本日も、6年生のお姉さんお兄さんを中心に、各教室で活動に取り組みました。外の雨音をかき消すくらい、各グループの活動に盛り上がりが見られました。「ハンカチ落とし」「椅子取りゲーム」「じゃんけんゲーム」「フルーツバスケット」など、みんなで楽しめる遊び・ルールの工夫も見られました。また、何回か負けが続いた低学年の児童に対して、高学年の児童らがまだ鬼をやっていない人との交代を提案したり、高学年児童がそれ以外の児童を追いかけるスピードに配慮したりと、『みんなで楽しむ、みんなで向上するために』という姿勢が各グループで見られ、たいへん感心させられました。

6月7日(水)学校評議員会

今日は、第1回学校評議員会を行いました。学校評議員は、学識経験者や公共施設の館長、学童の職員をはじめ、民生委員、見守り安全ボランティアの方など、子供たちに係わる方々が、狭山市教育委員会の委嘱を受けて、各々の立場から本校が更に充実した教育活動を実現できるよう、意見やアイディアを言ってくだる方々です。また、本校にとって何より心強いのは、子供たちの学習支援をはじめ、安全、安全な学校になるため、地域も一体となって出来ることを模索してくださるところです。こうした地域の思いも子供たちに伝わっているようで、会議終了後に子供たちの授業の様子を見ていると、子供たちが嬉しそうに評議員さんに手を振っている姿が印象的でした。

6月6日(火) 3年生リコーダー講習会

今日は、3年生の「リコーダー講習会」がありました。講師として、東京リコーダー協会の中村 友美 先生をお招きし、リコーダーの吹き方と持ち方、扱い方をはじめ、リコーダーの魅力を紹介していただきました。中村先生は、子供たちがよく知っているNHKの「ピタゴラスイッチ」の曲をはじめ、子供たちの大好きな流行りの曲をリコーダー1本で披露し、子供たちの目は釘付けになりました。リコーダーの持ち方の説明をする時も「大仏さんの手の位置にしてごらん」「脇は卵一つ分を開けるようにするといいよ!」の指示に合わせ、子供たちの姿勢が自然と良くなっていきました。素直に頑張る子供たちの姿勢を先生が更に褒めてくれるので、子供たちはもっと頑張ろうとする様子が見て取れ、とても微笑ましかったです。大きいリコーダーや小さいリコーダーを紹介する時には、「これは何と言うリコーダーでしょうか?」と言う質問を中村先生がすると、「サヤマリコーダー」と言っている子がいました。学習していないため、知らないことは当然なのですが私たち教職員は「狭山が好きなんだなぁ。」とほっこりした気持ちになりました。

6月5日(月)安全な水泳学習に向けて

今日は、プール施設・設備の最終確認を行った上で、近日行われるプール開きに向けて、安全を祈願し、プールの「お清め」をしました。盛塩をプールの四隅に置き、管理職と東條教務主任、江藤体育主任と念入りにプール施設・設備の確認を行い、子供たちの水泳学習の安全を祈願しました。今年度も無事に事故なく水泳学習ができるように、児童の皆さんも先生方の注意をよく聞いて学習に励みましょう。保護者の皆様、お手数かけますが、水泳指導の当日の朝の健康観察や検温にご協力をお願いします。

6月2日(金)ミニバス大会

今日は、入間野小学校の会場でミニバス大会が行われました。南小学校や入間野小学校の子供たちの人数が多いにも関わらず、我らが6年生児童たちは、素晴らしい活躍をみせてくれました。よく走り、よくパスを回し、声を掛け合い、しっかりと応援する姿が見られました。ずっと観ていたいと思える活躍ぶりでした。試合中も丁寧にボールを運び、落ち着いてシュートを決めている姿から、今日に向けて、練習に真面目に取り組んできたことが伝わりました。そして、その練習の成果を子供たちが実感していたことがとても嬉しかったです。また、仲間を励まし、ミスをしても「ドンマイ!」とみんなで言える雰囲気も感動しました。個人プレーに走らず、素晴らしいチームワークを見せ、学年で戦っている姿から、これからの6年生の活躍が更に楽しみになりました。6年生の皆さん、ミニバス大会、本当にお疲れ様でした。今日は、ゆっくり休んでください。そして、これからも下級生のお手本として活躍してください!!!
保護者の皆様、本日は、温かい声援、ありがとうございました。

  5月30日(火)児童朝会「ミニバス励ます会」

今日の児童朝会は、6月2日(金)入間野小学校で行われるミニバスケットボール大会に向けて、5年生が中心となり、全校児童とともに選手(6年生)を励ます会を行いました。6年生は大会に向けて、体育の時間や休み時間にも練習を重ねてきました。児童の中には、早朝や放課後も校庭で自主的に練習に励んでいたほどです。選手の頑張っている姿は私たち教職員にもしっかり伝わっていましたし、5年生の子供たちにも「来年は自分たちも・・・」という気持ちにさせていました。5年生の応援団を中心とした全校児童の精一杯のエール、選手たちにしっかりと届いたことと思います。全校児童の応援する姿、その期待に応えようとする選手たちの態度、その場にいた教職員が「感動」した会となりました。

5月29日(月)校内研修(救命講習会)

今日は子供たちが下校した後、狭山消防署 水野分署の方々にご協力いただき、救命講習会を行いました。起きてはならない事故ではありますが、水泳学習時やその他の学校生活時において、子供の心肺停止の状況に備え、教職員が冷静に必要な対処をするため、毎年行っています。心肺停止時の心肺蘇生法の行い方やAEDの扱い方だけでなく、周囲の子供たちへの対応や該当児童への配慮等について、想定される対処や役割分担等も話し合い、大変、緊張感のある研修会でした。子供たちの安全を第一に、安心して学習に取り組めるよう全教職員が努めてまいります。お忙しい中、本研修の指導をしてくださった水野分署の皆様、本当にありがとうございました。

5月26日(金) かいのき学級「図画工作科」

金曜日、爽やかな風が舞い込む「かいのき学級」での4時間目「図工」。『マーブリング』に取り組む3人の姿がありました。様々な色が混ざり合い、不思議な模様が生まれる『マーブリング』。色と色が水面で独特の渦を作り、一度きりの模様や色合いの作品ができる面白さは、子供たちの表情を見れば伝わってきます。子供たちは、「○○さんのここが綺麗!」「○○さんの作品の方が色がよく出ている。」「この部分が白くなっているけど、それが逆に良さになっているよ。」など、子供らしい素直な表現で鑑賞し合っていました。友達の良い部分を自分の言葉で伝えようとしている姿から、みんなの成長を感じました。

5月25日(木)5年生理科「メダカの卵の観察」
今日の5年生の理科の学習は、理科主任の梅村教諭が、この日のために準備をしておいたメダカの卵を観察しました。今年度は、生まれたメダカの卵がたくさんあり、班ごとに観察することができ、一人一人の観察する時間も長くとることができました。
子供たちは、水槽内の生まれたての卵を目視したり、顕微鏡を使って、観察したりと卵の様子をしっかり見ようと、とても意欲的に取り組んでいました。特に素晴らしかったのは、協力し合う姿勢です。
 顕微鏡の不具合により、メダカの卵が見えない班がありました。すると、他の班の子供たちが顕微鏡を気持ち良く、譲ることができました。理科の実験が思いどおりにいかないことは良くあることですが、みんなが協力して学習に向かおうとする態度は、とても微笑ましかったです。
そんな5年生の態度に感化されたのか、授業中にメダカの赤ちゃんが生まれました!その様子を見た子供たちは「かわいい〜。」と大喜びし、一斉に集まってきました。
そんな愛らしい5年生とメダカの成長を、今後も見守ってまいります。

5月24日(水) 3年生お茶摘み体験
昨日の雨から一変、清々しい青空の下、今日は3年生が「総合的な学習の時間」で南入曽にある町田さんの茶畑で、茶摘み体験をしました。
 子供たちは茶摘みに興味津々で、「先生、たくさん摘んだよ!」と、百点満点の笑顔を見せてくれました。茶揉みをする経験のない子供たちは、蒸した茶葉の柔らかさが心地よいようで、その場から離れたがらない様子でした。その後、町田さんから美味しいお茶の淹れ方を教えてもらい、自分たちが摘んだ茶葉を使って飲みました。
子供たちからは「おいしい!」と大好評で、「お家でやってみる!」「おじいちゃんにも、あげたい。」と言っていました。
町田さんには、「お茶」に関することの学習だけでなく、昔のくらしや様子についても、教えていただきました。
 町田さんをはじめ、早朝からの体験学習の準備にご協力いただいたボランティアさん、見守り同行をしていただいたボランティアさん、本当にありがとうございました。

5月22日(月) 給食の様子について

グループになっての給食は、3年ぶりです。4年生の教室では、栗原教諭の指導のもと、給食の準備や配膳、おかわりの仕方など、誰もが気持ちよく給食を食べられるよう、約束事を丁寧に確認していました。
 グループで給食を食べることについて、子供たちからは「恥ずかしいけど、友達と向き合えて楽しい。」「幼稚園の頃以来だなぁ。」などの感想がありました。友達の笑顔も、給食のおかずになるようで、ほんわかした時間でした。

5月19日(金) 2年生の生活科(苗植え)

今日の1時間目は、2年生の生活科の学習で、「おくら」「ピーマン」「茄子」「きゅうり」の苗植えを行いました。
朝顔の成長を観察していく学習を更に発展させ、食べることができる植物を育てます。

 齋藤先生から作業の仕方についての丁寧な説明を聞き、子供たちは協力し合い、茎を折らないよう、ポットから丁寧に取り出し、土に植え替えをしました。立派な作物が育つようにと、気持ちを込めて、ふかふかな土をかけている姿が印象的でした。

5月18日(木) 1年生の朝顔の種植え
今日の3時間目は、1年生の朝顔の種植えの学習を行いました。
昨日の全校遠足に続き、本日も炎天下ではありましたが、子供たちは武藤先生のお話をしっかり聞いて、朝顔の種植えをしていました。種植えには、地域のボランティアさんも協力してくれました。
地域のボランティアさんのお話も聞き、お礼もしっかり言えていました。昨日の疲れもあるにも関わらず、とても頼もしい姿でした。
「大きくなあれ!」と気持ちを込めて、水やりを始めました。毎日の水やりで立派な朝顔が咲くこと、見守ってまいります。
地域のボランティアさんも、ご協力いただき、ありがとうございました。

5月17日(水) 全校遠足(快晴?)
出発の集いにて、6年生代表の「全校遠足!みんな仲良く!!協力しよう!!!」の合言葉のもと、全校遊びを終えた後、真っ青な青空の下、最高の笑顔で出発しました。
6年生が、本当によくスマイリー班の班員を気にかけ、危ないところは手をつないだり、「手を挙げて」と言葉をかけたり、途中で熱中症予防を考えて水分補給の時間をとったりと、安全に狭山市中央公園に到着することができました。
中央公園に到着後、スマイリー班ごとに写真を撮りました。
6年生中心に、カメラマンさんの指示に従い、短時間でよい雰囲気の写真が撮れました。ポーズも決まっていました!
公園内では、1〜5年生の班員のみんなも、6年生を頼ったり、指示にきちんと従って行動できていました。さらに、信頼感が深まったようでした。本日の全校遠足に関して、学校〜公園〜学校の行き来を見守ってくださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。
また、ご家庭におかれましても、持ち物や昼食、服装等のご準備ありがとうございました。多くの方々のご協力・ご理解があればこその、遠足での子供たちの笑顔、そして、安心・安全な全校遠足につながったと感じました。

5月15日(月)校内研修(新体力テスト講習会)

今日は子供たちが下校した後、新体力テストの実施に向けた教職員の校内研修を行いました。体育主任の江藤教諭を中心に、全教職員で新体力テストの正しい測定方法や子供たちへの助言の仕方を確認しました。
子供たちの気持ちを理解して、より意欲的に新体力テストに取り組めるよう実践事例や指導方法を確認しました。子供たちだけでなく、私たち教職員も互いに成長する御狩場小学校にしていきたいと思います。
測定期間は6月中旬まで行います。ご家庭にて、お子様に今持っている最大限の力を発揮するようお声掛けいただければ幸いです。


5月11日(木) 算数タイム

御狩場小学校は、毎週木曜日の算数タイムの時間に、学習ボランティアさんが来校し、子供たちの基礎学力の定着に協力をしてくださいます。
子供たちの算数プリントの丸付けをするだけでなく、解き方のヒントを与えたり、できているところを褒めたりして、子供たちが自信を持って学習にのぞめるよう努めてくれます。
御狩場小学校が、地域の皆様にも支えられていることを、改めて実感した一日でした。

5月10日(水) プール清掃

青空の下、5・6年生にプール清掃をしてもらいました。最初に江藤教諭から、プール清掃を通して「『力を合わせる』とは、自ら動く、周りの行動を見て動くことがポイントである」というお話がありました。その言葉のとおり、子供たちは自ら仕事を見つけ、どのように擦ったらよりきれいになるかを考えながら掃除をしていました。 本当に頼もしい5・6年生です。おかげで、プールがとてもきれいになりました。 

5月10日(水) 読書タイム(読み聞かせ)

今日は、図書ボランティアさんによる「読み聞かせ」がありました。
子供たちは、絵本が大好きなようで、図書ボランティアさんが紹介する絵本を食い入るように見ていました。
本校の読み聞かせは、朝の読書タイムの時間に月1回、図書ボランティアさんが全学級で、選りすぐりの本を紹介してくれるものです。

どのような絵本が紹介されていたのか、ご家庭でも話題にしてみてください。

5月9日(火) 体育朝会「基本の姿勢など」

本日、「体育朝会」を校庭にて実施しました。全学年、時間前に集合することができ、適度な緊張感の中、体育における「気を付け」「休め」「体育座り」の姿勢や、「前へならえ」「回れ右」「行進」の練習を行いました。
それぞれの“型”をしっかりと理解し、学年に応じたレベルで実行する力も大切ですが、周りを意識し「よいところを真似しよう。」「みんなとタイミングをそろえたい。」など、前向きな姿勢に感心させられました。
もちろん、その中心にいたのは6年生と5年生でした。特に、6年生は児童らの注目を浴びた中でも、しっかりと手本を見せたり、素早く切り替えられたり、その姿勢を保ち続けたりすることができました。

5月8日(月)3年社会科見学 〜町探検編〜
悪天候にもかかわらず、子供たちは元気な様子で登校してきました。
ゴールデンウィークでリフレッシュできたようで、多くの子供たちが、ゴールデンウィークの楽しかった思い出を話してくれました。
さて、本日は3年生が学校の北側の町探検をしました。子供たちの願いが天に届いたのか、悪天候が一変、雨が止み、晴れ間も見えました。
薬研坂通りには、車や人の行き来が多く、たくさんのお店が並び、賑わいをみせていました。子供たちは自分の住む町が大好きなようで、「ここは、〇〇さんの家だよ!」「ここのお店、おいしいよ!」と、いろいろなことを教えてくれました。
薬研坂通りから裏の道に入ると、町の様子も変わり、林や畑、家々が建ち並び、とても静かな様子で、少し歩くだけで地域の様子が変わることも学びました。

5月2日(火) 講話朝会

本日、今年度初めての「講話朝会」が行われました。
「講話朝会」とは、“校長先生の話”と“今月の生活目標の話”などを行う朝会です。全校児童が集まり、自分の学年以外の他学年の様子も見て取れ、刺激にもなりますし、高学年のよい姿勢・聞く態度・行動を目標にできる取り組みの一つです。
“今月の生活目標”は、「時間を守ろう」です。5年生児童が発表のお手伝いをしてくれました。お姉さんやお兄さんの持つ目標の紙を注視し、具体的に「○○○の時は○○○しよう。」とイメージして聞けている児童が多かったと感じました。
早速、2時間目休みでは、チャイム前の着席を意識し、終了5分前の曲とともに走って校庭から昇降口へと向かう児童の姿が見られました。伝えられたことを、自分なりに考え、行動に移そうとしている素晴らしい姿でした。目標を守り、みんなでよりよい学校にしていこうとする前向きな姿勢が感じられた嬉しい瞬間でした。

4月26日(水) 給食の時間

20日(木)、1年生にとって小学校初めての給食となった日から約1週間がたちました。落とさないように慎重に運ぶ姿や、「いただきます」の元気な挨拶、苦手な野菜も「これなら食べられた!」の声・・・、給食の時間を楽しみにしている人もますます増えてきたように思えます。当番の配膳も、初めてと思えないくらい上手になりました。
他の学年の児童の中にも、完食しておかわりしたい人もたくさんいるようです。よく噛んで食べて、体に必要なエネルギーももちろんですが、食に対する興味・関心も高まってほしいですね。

4月25日(火) クラブ・委員会紹介

本日、体育館にて、5・6年生の学級代表委員会の司会により、児童朝会「クラブ・委員会紹介」が行われました。
発表する代表児童は、それぞれのクラブ・委員会の長です。ステージに立ち、一人ひとりが考えた紹介する言葉をはっきりと全校児童に伝えられました。代表児童は、どのような点を伝えたいか、知ってほしいポイントなどを整理し、発表することができており、たいへん感心させられました。発表を聞いている児童の態度もたいへん立派でした。話す人の方を見て、うんうんとうなずきながら聞く児童も見受けられました。
ステージ上に立った代表児童は、緊張しているにもかかわらず、自分の番ではない時に体を発表者に向け、目を向けて聞いており、発表内容だけでなく、聞く姿勢や態度もお手本となるものでした。
クラブや委員会に所属している児童も、来年度以降に所属する児童も、きっと期待と好奇心をもって朝会の時間を過ごすことができたことと思います。

4月24日(月) 清掃活動

4月最後の月曜日、風も強く寒さを感じる一日でしたが、授業で、外遊びで、友人との会話で、給食で・・・と、寒さを吹き飛ばす元気な様子や笑顔が多く見られました。
さて、今日は掃除の様子を紹介します。
御狩場小学校は、縦割り班で掃除を行います。スマイリー班と同じなのでよく知っているお兄さん・お姉さんが分担を確認し、掃除がスタートします。時間内に、安全に効果的に行えるよう、掃除の手順や方法、ごみの出し方などが細かく決められています。
清掃活動は、健康委員会が作成した「掃除の仕方」のビデオを見て17日からスタートしましたが、高学年はさすがに上手で、また、低学年にも丁寧に教えくれます。ごみが取れてピカピカになった床やほこりが無くなりスッキリした階段等を見て、児童の頑張りが伝わってきました。

4月19日(水) 避難訓練

今日の避難訓練は、大きな地震と地震によって起きる火事に対する、避難の仕方を身につけるものでした。
よい避難訓練だった点が3つあります。
@   先生の指示に従って、スムーズに避難ができた。
A   自分のこととして真剣に取り組めた。
B   何をすべきか、考えて訓練ができた。
日差しが厳しい時間帯でしたが、どの学年の児童も、先生の指示に従い行動でき、また、校長先生や安全の先生の話を、目を見て聞き入っていました。

4月18日(火) 音楽朝会

今年度はじめて行われた「音楽朝会」。
5・6年生は、予定時刻よりも早く体育館に入館し、6年生は校歌のリハーサルを行っていました。その様子を5年生の子供たちはじっくりと見ていました。6年生の歌っている姿を見た5年生は『ぼく・わたしたちも、6年生のようにならなくてはいけないな!』という態度でした。高学年としての自覚も感じられる素晴らしい高学年です。
6年生が素晴らしい歌声を披露した後、全校児童で校歌を歌いました。本校の子供たちだけが歌える「校歌」を、全員で歌い、一体感が生まれました。

4月17日(月) 外遊び

週の始まりの月曜日、土・日にしっかりリフレッシュして、意欲や期待に胸膨らませる表情で授業を受けている姿が、今日も多く見受けられました。さすがに疲れの見える児童もいるのでは・・・、そんな心配もどこ吹く風、2時間目終了後の業間休みには、校庭中に児童と先生の声が響き渡っていました。
 御狩場小学校は、業間休みは、原則、外へ出て過ごす決まりになっています。ドッジボール、鬼ごっこ、遊具遊び、植物や昆虫の観察、友達との会話など、様々な姿が見られました。先生たちも可能な限り、共に遊び・関わり、会話し、「想い」を共有する充実した時間を過ごせたようです。





4月14日(金) 1年生を迎える会

本日、「1年生を迎える会」が体育館にて行われました。
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年生と手をつないでの入場、学年ごとの学年紹介、全員での「ジンギスカン」ダンス、どれもが「1年生の入学をみんなで祝いたい!」という気持ちにあふれたものでした。
 
入場の時には緊張していた1年生の表情が、退場時には笑顔と意欲が合わさった表情に変わっていたように感じました。その後の、「スマイリー班」顔合わせでも、各グループがそれぞれ一体感のある雰囲気で、よい滑り出しができました




4月13日(木) 給食開始
 昨日より、2年生〜6年生の給食がはじまりました。
 好きなものや苦手なものなど、食の好みはあるかと思いますが、多くの児童が満足そうな表情で食べていたのが印象に残りました。
 給食の時間も、給食指導として大切な食育の機会ととらえています。児童が食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることができるよう、発達段階に応じて、生活科や家庭科など、他教科とも関連づけながら指導・支援していきたいと思います。


4月11日(火) 通学班編成・一斉下校

本日、安全に登下校するため、また、「交通安全」を意識した通学班での登校につなげるため、【通学班編成・一斉下校】を行いました。児童全員が、担当の先生の話を真剣な表情で聞き入っていました。

児童に伝えた「校長の言葉」より抜粋

班長さん・副班長さんは、班員のみんなが安全に登校できるように、「一列」「安全な横断」「決められた通学路」そして安全を見守ってくれる地域の皆さんへの「あいさつ」を意識してサポートしてください。

下校も同じです。下校班や近くの人たちなど、自分の学年で決められた帰り方で、安全に気をつけて帰りましょう。楽しく帰ることが目的ではありません。安全に「交通事故」にあわないようにみんなで帰ることが目的です。

自転車を使う人は、ヘルメットをかぶり自分も事故にあわない・周りの人に自分の自転車でけがをさせてないということも非常に大切です。

ご家庭での話し合いの参考にしてください。


4月10日(月) 入学式・始業式

春らしい爽やかで澄み切った青空の中、始業式を行うことができました。

登校後は、期待と緊張の入り混じった表情が多く見られました。しかし、始業式やその後の学級開きでは、よい聞く姿勢やハキハキとしたあいさつ、笑顔が多く見られ、新たな一年のよいスタートを切れたと感じられました。

始業式では、自然と沸き起こる拍手、発言する先生を注視する態度に感心させられました。6年女子児童の「児童代表の言葉」も身振り手振りを交え、たいへん立派でした。大きな拍手が巻き起こりました。新中学1年生からのバトンを引き継いだみんなの4月からの活躍が楽しみです!

                     

今年は、35名の新1年生が入学してきました。
入学式では、一緒に参加してくれた保護者の皆様を気にしながらも、司会の先生に言われたことに頑張って取り組みました。
式終了後の写真撮影では、レンズに視線を合わせることに四苦八苦していましたが、無事に撮影を終えることができました。
その後の、学級開きでは、頑張って姿勢を保ちながら、初めての小学校での先生の話に聞き入っていました。
これからの様々な表情を見ることが今から楽しみです!
 

information

狭山市立御狩場小学校

〒350-1315
埼玉県狭山市大字北入曽755-4
TEL.04-2957-3421
FAX.04-2957-3422