学校教育目標
 柏原中学校の学校教育目標は「今を精いっぱい生きる」「凡事徹底」を旗印にして、「希望を持って進む生徒」「自ら学ぶ生徒」「思いやりのある生徒」「健康な生徒」です。各目標に向けた今までの主な取り組みを紹介します。
「希望を持って進む生徒」「凡事徹底」
生徒作品 自らの目標を持ってねばり強く努力する生徒

 授業では、その時間のねらいを明確にし、各自がねらいをめざしてねばり強く学習するように、指導方法等の工夫改善を行います。
 進路指導ではキャリア教育を取り上げ、将来の目標を視野に入れ,人間としての生き方指導を中心に指導しています。
 「教育に関する3つの達成目標」では、「学力」「規律ある態度」「体力」の目標達成を各自がめざします。
「自ら学ぶ生徒」
 自ら学び、自ら考え、判断し、自信を持って行動できる生徒

 自ら学び、自ら考え、判断し、自信を持って行動できるように、学力の向上をめざしています。
 必修教科では、国語科での少人数指導、数学科でのティーム・ティーイングに取り組みます。
 選択教科では、数学と英語で地域から学習ボランティア支援をいただきます。補充・発展的な内容や興味・関心的な内容を指導しています。
 総合的な学習の時間では、自らの課題による「文章表現力」「弁論発表力」を養います。10月には市民会館で弁論大会を予定しています。
「思いやりのある生徒」
自らを律し、他を思いやり、共に感動し合う心豊かな生徒

 自らを律し、他を思いやり、共に感動し合う心豊かな生徒の育成をめざします。特に、授業規律、身なり、言葉遣い、整理整頓など望ましい生活習慣を養うと共に、心に響く道徳の授業の工夫改善に努めていきます。道徳では各クラス一斉公開授業を予定しています。また、行事や生徒会活動などでの豊かな体験の充実を図ります。
「健康な生徒」
たくましく生きる健康づくりと体力の向上に努める生徒

 たくましく生きていく健康づくりと体力の向上に努めます。体育の授業では体育的行事の改善を図ります。また、食育に関する指導、健康・安全教育に努めていきます。