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採用試験に向けて 最終更新日24.7.6.
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学校教育部参事兼指導課長 |  |
◆採用試験に合格することが目的ではない
これから、子どもに関わるのに相応しい教員になるために…
◆忙しいさなか、毎週仕事を終わってから、通ってきて学習を積み重ねたことが貴重な体験
◆「教育に対する情熱としなやかな感性」 が必要
(自信+他に学ぶ謙虚さ)
◆正式採用になって、周囲から「先生」、「先生」と呼ばれると…
◎子どもたちを成長させるにはどうしたらよいかを考えないではいられない人
×自分の生き方、やり方が凝り固まってしまう人
◆忙しいさなかに、毎週色々と言われながらも、合格に向けて通い続けたことは
自分を向上させようという姿勢がある = 教員としての資格あり!
◆これまでの人生を振り返ってみよう
・生まれてから人生を閉じるまで、全て第一希望通りに、歩んでいける人はいない
・試験に挑戦して、だめでも、第一希望でなくても…
そこからどうしたらよいか ポジティブに考えられるかどうかが大事
◆合格しても、しなくても…
・合格しても、第1希望の地域や学校を選択できるわけではない
・何年かしたら異動しなくてはならない
・職場には、自分の合うタイプの人間だけではない
・担任する学級には、自分の言うことを聞く子ばかりではない
・対応の難しい保護者や地域の人もいる
↓
それを受け止め乗り越える力こそ 学習指導要領で求められている「生きる力」である
子どもたちに「生きる力」をつけさせるためには、
教員自身も「生きる力」を身につける努力が必要である
◆愚痴が出るのは、やむを得ない
けれども…
「失敗を人にせいにしてはいけない」「今の自分にできる精一杯のことを探せ」
◆人の真価は、人生を終えた時に定まるという
・合格という、当面の課題に対する結果も大事だが…
人生はトータルである。一時の結果に左右されず、これからも努力を続けてほしい…
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