狭山市立中央中学校
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いじめ問題に関するアピール
  -いじめを早期に発見し、適切に対応するための子ども、学校、家庭の役割-

埼玉県教育委員会
いじめ対策検討委員会


いじめが大きな社会問題となっています。いじめの解決はいじめが発生したときだけではなく、
普段から子ども、学校、家庭のそれぞれが日常生活の中で継続して取り組んでいくことが大切です。

【子どもたちへ】
 いじめに対していやだいじめはやめよう。と言って立ち上がる勇気をもとう。
  ○思いやりとともに、いじめをしない、させない、許さない心をもとう。
  ○自分のよさとともに、自分と違うことのよさも認めていこう。
  ○学校の行事や部活動などをとおして、心と体を鍛えていこう。

【教職員の皆様へ】
 いじめは人間として絶対に許されないとの認識に立って、いじめられている子を守りとおそう。
  ○「いじめは許さない」という考えのもと、毅然とした態度で対応する。
  ○子どもの発するサインを察知し、学校をあげて組織的に対応する。
  ○いじめが解決した後もケアをきちんと行う。

【保護者の皆様へ】
 深い愛情と信頼をもとに、いじめを許さない心や態度を子どもたちに身をもって教えてください。
  ○子どもの発するいじめのサインを見抜く目をもってください。
  ○親子の会話や共に汗を流すなど、ふれあいの機会を増やしてください。
  ○子どもが安心して何でも話せる家庭を築いてください。

平成19年9月14日 


[家庭用いじめ発見チェックシート]