人の一生を1本の木にたとえた時、中学生時代の木はどんな状態でしょうか?
全校生徒に三択で聞いてみました。
【1まだ土の中でタネの状態 2地上に芽が出た状態 3小さな木】
2番、3番に手があがりました。
それでは、2番

3番

の時期に鍛える所はどこだろう?
「幹?」「枝?」「葉?」
「芽が出て、やっと地上に出られたのだから、光をたくさん浴び、光合成を
盛んにして、幹・枝・葉を立派にするぞ!!」 と思ったとします。すると、
こんな木になります。

この木はこのまま生長できるでしょうか?
立派な幹、枝、葉を支えるだけの栄養が足りないようです。
この時期、光合成も大切ですが、目に見えない部分「根」を鍛える(伸ばす)こと
も重要なようです。「根」を中心に鍛える(伸ばす)と、
こんな状態になるのでしょうか。
見た目の立派さや華やかさはまだありませんが、今後大いに期待できそうです。
深く広く伸びた根からたくさんの栄養を吸収し、大きな木になりそうです。
それでは、「木」から「人の世界」に戻りましょう。
根にあたる部分は、人間でいうとどこなのでしょうか?
「あの人は根が優しいから」「彼は心根のある人だ」「父は根っからのライ
オンズファンなんです」「根性」…。日本では、人の心を植物の根にたとえ
ることが多いようです。
「思いやりの心」あふれる中央中生がたくさんいます。お客様や職員の車が
正門に着いたときに、駆け付けて鉄製の重い扉を開けてくれたり「お手伝い
します!」と進んで声をかけてくれます。とても嬉しく思います。
「中央中bP」の生徒スローガンが浮かんできます。
みなさん、中央中の3年間で「心」をしっかりと鍛えていきましょう。
5月24日、中間テストが終了しました。
学校では、この機会を利用して、生徒の「ここまでの学習の振り返り」を
実施しています。(今回は中間テスト実施5教科) 同時に、生徒の振り返り
(声)をもとに、教員側の授業方法の見直しも行っています。
同じ授業でも、「とても楽しい」と思っている生徒もいれば、「楽しくな
い」と答える生徒もいます。生徒の声や家庭学習の状況等を把握しながら、
一人一人の学力向上に向けた授業づくりに努めて参ります。
中間テスト前の「放課後学習教室(補習)」の様子
学力向上に向けて(2)
「NHKラジオ英語講座 CD貸し出し」スタート!! |
先月末、プリントにてお知らせしましたが、今月から本校図書室にて、
「NHKラジオ英語講座」のCDと、テキストの貸し出しを始めました。
中間テストも終了し、学習意欲も高まっているところだと思います。
日々の家庭学習の時間に15分だけラジオ講座の時間を設けてみませんか。
東京オリンピック・パラリンピックで英語力を活かして大活躍する中央中
卒業生の姿が待ち遠しいです。
学校ファームでは、ジャガイモ、サツマイモを栽培しています。
また、たくさんの花を種から育てています。暖かくなり、生長も一段と
早くなりました。
4月に種をまいたペチュニアが咲きました。 |

ポット苗づくり |
頑張る中央中の生徒たち!

6月3日 体力祭り 50m走
自己ベストを目指し 全力疾走! |
休日の部活動は校内清掃から 吹奏楽部
美しい心から感動の演奏が生まれます! |
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